中国産のニンニクは三房で100円を切っていて、OKストア(とても安いスーパー)辺りだと68円で買える。一方、青森産のニンニクは一房で158円、高めのスーパーだと300円なんて値段で売られている。高い。 その価格差、実に7倍~10倍! あんまりにも青森産のニンニクが高いのでずっと中国産のニンニクばかり買ってきた。そこまでの価格差に見合う差はないだろう、そう思っていたのだ。 それが間違っていたことを知ったので紹介させて下さい。 (松本 圭司)
JR長崎本線に架かっている陸橋がずっと気になっている。ありえないほど細かったり傾いたりしてるように見えるので、どうなっているのかじっくり見たいが、電車は高速で通り過ぎるためいつも一瞬しか見られない。一瞬ゆえに幻のようにすら見える。 というわけでずっと気になってたのだが、この際スッキリ確かめたいと思い行って来た。するとこれが予想以上にすごい陸橋だったのだ。 (T・斎藤)
楽しすぎ 何とか無事にポイントを通過し、ふたたび加速。ここから折り返し地点までの約5km、北海道の原野をひとり旅です。 途中の踏切で止まろうと、ふたたびブレーキを強く踏んだのですが、クルマと比較するとまったく効いていないかのように、トロッコはスーッと前に進んでしまいます。最終的には停車できるのでブレーキが壊れているわけではなく、列車というのはこんなにブレーキが効きにくいものなのか、と驚きました。 踏切のない直線部分では、アクセルを全開にしてみました。エンジンがうなりを上げて加速、実際は時速20キロくらいだと思いますが、目線が低いのと屋根がオープンで風を顔に受けているのと、それからいちばん肝心な車輪がレールとこすれ合う音が高まって、かなりのスピード感。
プラレールを走らせるのは楽しい。 童心に帰る、とかでなく大人がやって素で楽しい。本当だ。 そしてやってるうちに誰もが考えることは、自分が小さくなってこのプラレールに乗ったらどんな景色が見えるんだろう? ということではないだろうか。 というわけで、プラレールの車窓から。 今日は我が家の中をグルグル回ります。 ニフティの提供でお届けします。 (text by T・斎藤) おもに大人がハマるプラレール 娘の4歳の誕生日にプラレールを買ってあげて以来、プラレールで遊んでいるのは主に私だ。娘の方はプラレールをままごとの道具のようにお椀によそったり両手に持って踊ったりしていて、あまり真剣じゃない。 この“子供に買って親がハマる”パターンは実に多いらしく、知人も一時期「熱病のようにハマった」とコメントしていたし、ミクシィのプラレール・コミュなどを見ても、「お前は俺か?」的意見のオンパレードだ。 私がどれ
土合という駅をご存知だろうか。 「どあい」と読むこの駅はJR上越線、谷川岳の山中にひっそりとたたずむ無人駅である。 しかしこの小さな無人駅が、鉄道ファンのあいだでは「日本一のモグラ駅」として有名な駅なのだ。 いったい何がどんな風にモグラ駅なのか、行って確かめてきた。 (工藤 考浩) 越後湯沢から上越線で 先日のデイリーポータルZ5周年企画で金沢を訪れた帰り、せっかくなのでいつかは行ってみたいと思い続けた土合駅へ足を伸ばすことにした。 土合駅は山あいの小さな無人駅で、上り線はごく普通のホームなのだが、下り線のホームが駅舎から階段を462段も降りた地中深くにある「日本一のモグラ駅」だというのだ。 僕は地下が大好きなので、東京へ帰るには少し遠回りにはなるが、ぜひとも寄り道してみよう。 というわけで越後湯沢駅から上越線に乗り換えて、めざす土合駅へと出発した。
出会いイベントを自分が企画するとしたら、どんなのにしてやろう?そう思って考えた前回は、主に妄想だけに終わった。後編では、実際に行ったイベントの様子をお届けしたい。 はたして、雨後のタケノコのごとくカップルが成立したのか、しなかったのか? (text by T・斎藤) いきなり守る さて、結局どんなイベントになったか? 妄想段階ではさまざまな壮大なプランを思い描いていたわけだが、いざ実装フェーズに突入すると、私の思考はひたすら守りへ守りへと傾いていった。穴熊かよ!?と自分で思ったくらいだ。 が、それはあながち間違いでもなかったのかもしれない。 なぜなら… 少子化社会の構造が見え隠れ (してない) 募集したのは女性7人・男性7人。それに対し、応募があったのは女性が22人であったのに対し、男性はたったの6人。 なぜここまで男性の応募が少ないのか? 理由は 長崎には若い男がいない。 男はネット見て
ボーナス商戦 真っ盛りのせいでしょうか ノートパソコンが欲しいよ。 だって 持ってないんだもん。 でも 高くて買えないんだよね~。 でもその一方、 普通の 100円のノートなら あるじゃないですか。 じゃぁ このノートを 自分で ノートパソコンにしてしまう のはどうだろう。 ノートだし なんとかなるはずさ。 (text by ヨシダプロ) では というわけで今回は この手元にある一冊の 100円のノートを ノートパソコン仕上げてしまいたいと思います。 つまりこのノートに アナログで ノートパソコンっぽい要素をいろいろ書きこんで、 実際のノートパソコンっぽく してしまおう! というようなことでございます。 酔狂ですね。 ではさっそくいってみましょう ではまずは ノートをノートパソコンにするために、 ノートを開いて、 ノートパソコンの主要部分 キーボードを 書いてみることにいたしましょう。 こ
ケータイの 番号ポータビリティーも開始して、 ケータイ業界 ますます花盛り! ではありますが、 それとともに 最近はまた ケータイメールやネットでの 最新の顔文字が 次々と出てきているようでございます。 で 以前はこれらのものをリアル化してみましたが、 最新のは なんだかより大変なことになっているようなので、 顔文字っていうからには 実際どれだけ 顔としてのリアリティをもってるものなのかを 明らかにするためにも、 またそんな顔文字たちを リアルにイラスト化 してみたいと思います! (text by ヨシダプロ) では 顔文字をリアルイラスト化していこうと 思いますが しかし しょっぱなから 能天気なものですね。 ニッコニコです。 しかもVサインです。 いいですよね 悩みがない人は。 では ケータイでもありがちな こんな顔文字ではありますが、 思いきって リアルイラスト化して しまいたいと思
「思い出が走馬灯のようによみがえる」という有名な言い回しがある。 個人的には走馬灯がそもそもなんなのか知らないながらも、なんとなく言いたいことは伝わってくる感じがする。とめどなく巡る思い出たち。 イメージはわかった。では実際に走馬灯に思い出を描けば、具体的にもわかるのではないか。 たとえでしか聞いたことのなかった、「思い出が回る走馬灯」を作ってみました。 (小野法師丸) ●走馬灯がわかってないところからスタート 思い出がよみがえることのたとえとして聞いてきた「走馬灯」。恥ずかしいことに、それがなんなのかわかったような顔をしてそんなたとえを聞いてきた。 改めて辞書を調べてみると、「それはつまり回り灯籠のことだよ」といった説明が。 ああ、回り灯篭ね。灯篭が回る、あれだよね。 今回はあれを作る。いろいろと作り方を調べ、構造を考えた上で必要な材料を書き出し、東急ハンズに赴いた。
ふっとばされた、ポーズ そういったわけで唐突ではあったが、マンガなんかによくある波動みたいなものを受けて突き飛ばされるシーンをやってみた。 本当にふっとばされているわけではさすがになく、合成写真である。そして、この「わー!」と吹っ飛ばされている人のポーズは寝っころがって撮影したものだ。 ありえないポーズを寝た状態でとる、というのは広告写真やなんかでよく見かける。今回はそれを真似してみた。 最初は、寝た状態でポーズをとって、それを撮影するなんて写真のプロじゃなきゃできないと思っていた。 それが今回やってみたら簡単な方法で(プロほどのクオリティーに達するのは難しいものの)そこそこできたのである。 はっきりいってかなり楽しい。これは立派ないち趣味として確立できるのではないか。 ぜひみなさんにもやっていただきたく、今回はやってみて私が感じた素人的ノウハウをからめて撮影の様子をお伝えします。 撮影・
うちのパソコンが壊れたんですよ、っていう話をしていたときのことだった。僕の向かいの席に座っていた人が変なことを言った。 「洗えば直りますよ。」 はじめ何を言っているのかわからなかったのだけど、近くの席にいた別の人が話しに加わってきた。 「そうそう、ぱかっと開けてね、じゃぶじゃぶ洗っちゃう。そんで乾かしたら直るよ。」 え。パソコンってじゃぶじゃぶ洗っちゃていいんですか。僕の中では電化製品は防水加工されていない限り水に濡れたら壊れるというイメージがあった。というか実際そうじゃないのか。 「コーヒーとかジュースとか、糖分の含まれているものがかかると壊れます。だけど水なら洗って乾かせば問題ないですよ。」 まったく信じられない話だったのだが、その人達が二人ともパソコン関係の仕事をしていること、それからあたかも当然のことのように話すその口調から、僕も洗ってみようという気になってしまったのだ。 (安藤
最近、やたらと豆乳が目につく。それも「豆腐が作れる豆乳」という、本格的なやつが。 普段まったく豆乳を飲まないし、わざわざニガリを買ってきてまで豆腐を作ろうとは思わないが、なんだか気になる。なにか見落としてやいないか? 一体なんだ? …そうだ、湯葉だ。湯葉を忘れていた。これで湯葉を作ろう。しかもいつも食べているような薄い物ではなく、分厚いやつを。自分で作るなら、厚さは自由に調節できるはずだ。 目指せ、超厚湯葉! (高瀬 克子) 湯葉とわたくし たとえば居酒屋で。「ものすごく湯葉な気分だぜ!」と思って注文したのに他の人の箸がどんどん伸び、思うように湯葉を口に出来なかった、という経験はないだろうか。 私はある。ものすごくある。 さらに、たとえば和食屋で。おいしそうな湯葉がチンマリした器にチンマリした量しか盛られておらず「湯葉、もう終わりか」と思った経験はないだろうか。 私はある。わりとある。 そ
漫画「ゴルゴ13」において、デューク東郷への報酬は「スイス銀行」のプライベート口座に振り込まれる。仕事の依頼を受ける場面で、「スイス銀行の俺の口座に振り込んでくれ」というデューク東郷の台詞を良く見かける。 その「スイス銀行」、果たして実在するのだろうか? もし、実在するのなら自分の口座を作ってみたい。そして、「電気料金はスイス銀行の俺の口座から引き落としてくれ」って言ってみたい。 という訳でスイスの銀行事情に詳しい、M&Zビジネス翻訳センターの牧野代表に電話でお話を伺った。牧野さんの会社は金融関係の翻訳業を主業務としているが、付加業務としてスイス銀行の紹介も行っているのだ。 (text by 住 正徳)
日本人ならカツオブシだ、と思う。 主にダシを取る為に使うが、私は「ふりかけ」代わりに使うことも多い。おひたしや冷や奴にパラパラかけると、とてもおいしい。 たまにネコにやると、興奮のあまり荒くなった鼻息で、カツオブシが飛ぶほどに喜ぶ。 そんな、人間も動物も大好きなカツオブシを、一度にたくさん食べるにはどうしたらいいか。 答えは簡単。固めればいいのです。 (高瀬 克子) 日本にしかないらしい ご存知のように、「魚」に「堅」と書いて、鰹という字になる。 辞書を引いたら「堅魚(かたうお)から出た語」と書いてあった。そんな堅い鰹を、さらに堅くしたのがカツオブシだ。 今はもっぱらパック入りの物を使用しているが、実家ではシャッシャッと削り器を使ってかいていた。 その断面は「化石か?」と思うほどにツヤピカで、外国人が見たら、とても食品とは思えないことだろう。 もしも外国に「なるほど・ザ・ワールド」みたいな
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