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2005年9月12日のブックマーク (3件)

  • いまさら人に聞けないGPLの基礎

    Linuxコンソーシアムは4月27日、都内で28回目となるセミナーを開催した。Linuxのライセンスをメインテーマに据えた今回のセミナーでは、「GPLと知的財産権」と題し、弁護士で国立情報学研究所客員教授の岡村久道氏がGPLについて解説した。 GPLはなぜ生まれた? 同氏はGPLが登場した背景から説明した。コンピュータの登場当時は、利用できるリソースが限られていたこともあり、プログラマー間でソースコードを融通して自由に利用し合うことは当然のことと考えられていた。これが1970年代に入りソフトウェア開発が有力な産業として台頭し始めると、米国社会が急速にソフトウェア保護へと向かうことになった。この結果、米国著作権法に1980年改正でプログラムの定義規定が設けられ、同法でソフトウェアプログラムに排他的独占権を付与することが明文化された。 こうした著作権法によるプログラム保護に対して異議を唱えたの

    いまさら人に聞けないGPLの基礎
    bx19tri
    bx19tri 2005/09/12
  • TI、DSPとソフト、開発ツールを統合したビデオソリューション「DaVinci」を発表

    Texas Instruments(TI)は9月8日、DSPベースのデジタルビデオソリューションとしてDaVinciを投入すると発表した。 DaVinciはDSPを含む統合プロセッサ、ソフトウェアと開発ツールを一体化したもので、独立系ハードウェアベンダーはこの開発ツールを使って短期間にデジタルビデオ関連製品を開発することが可能だとTIは述べている。 同様の動きは既に携帯電話の世界で実現されており、TIはデジタルカメラ、セットトップボックスやPDA、車載システム、ビデオセキュリティにまでこのソリューションを広める構え。開発者はニーズに合わせてソフトウェアのメニューから選択していくことにより、開発期間を大幅に短縮できるという。MicrosoftWindowsデジタルメディア事業部担当コーポレート副社長であるアミア・マジディメー氏はDaVinciを歓迎するコメントを出している。 TIはDaVi

    TI、DSPとソフト、開発ツールを統合したビデオソリューション「DaVinci」を発表
    bx19tri
    bx19tri 2005/09/12
  • 後藤弘茂のWeekly海外ニュース

    ●ソフトウェアとCPUアーキテクチャに大きな影響を与える仮想化 IntelとAMDは、CPUに「仮想化(Virtualization)」支援ハードウェアを実装、それをイネーブル(有効)にしようとしている。Intelは「VT(Virtualization Technology:コードネームVanderpool)」を、AMDは「Pacifica(パシフィカ)」を、それぞれ今年後半から来年のCPUでイネーブルにし始める。 CPUの仮想化技術の目的は、従来ソフトウェアだけのソリューションだった「VMM(Virtual Machine Manager)」をハードウェアで支援すること。ハードウェアでサポートすることで、より堅牢で高パフォーマンスの仮想マシン(VM)を作れるようにする。その結果、仮想化技術が、より一般的に使われる技術になるというのがシナリオだ。 現在、CPUの仮想化技術は、1台のマシン上

    bx19tri
    bx19tri 2005/09/12
    フリーな対抗馬がほしいよね。でもフリーでセキュアなのはできるかな?