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この記事の続きになります―――――――――――――――――――――― 17時ごろになり上杉氏本人より新たな情報が発信された。オプエドなりYoutubeにおいて彼は「辞任をするとは言ったがそれは選対本部長の件であり、幹事長ではない」と語る。 たしかに上杉氏は「何を」辞任するとは明言していなかった。文章から得られる情報として「N国党関連の役職」と見受けられる。しかし幹事長とは述べていない。私自身易々と釣られた形になったものの、上杉氏本人はYoutube動画において「私は報道被害者であり、私はこれを訴えればすべて勝てる」とまで強弁していたのが印象深い。 上杉氏は同動画において「(メディアは)何で一人も確認しないんですか……(中略)……みなさんのジャーナリズムの教育をしております」と語っているが、さて今回の辞任劇に「どこに教育」があったのかが重要である。「メディアは誰一人と確認していない」という言
川崎市で27日に開幕する「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映がいったん予定されながら、中止されたことがわかった。映画の一部出演者が上映禁止などを求める訴訟を起こしたことを受けて、共催者の川崎市が主催者に懸念を伝えていた。 映画祭はNPO法人「KAWASAKIアーツ」が主催し、事務局を運営。市や市教委、地元の日本映画大、昭和音楽大などが共催する。11月4日までに1日に4~8本、計25作品を上映し、監督らのトークイベントなども催される。費用約1300万円のうち約600万円を市が負担する。作品は、ボランティアも含むスタッフ約70人の投票で選んだ。 「主戦場」の配給会社「東風」によると、6月に映画祭事務局から上映の打診があった。8月5日午前に映画祭事務局から上映会申込書が提出された。 ところが同日午後、事務局から「『出演者から訴えられる可能性
国家をまとめあげるには柱が必要。 柱には『宗教』『思想』『暴力(警察力)』『繁栄』『伝統』など様々なものがある。 『宗教』が柱の国家の例としては、バチカン市国や、アラビア圏の国々など。 『思想』が柱の国は、旧ソ連や中国などの共産主義国家、スイスやアメリカなどもそうかも知れない。 もちろん現実の社会はこんなに単純じゃない。柱が1つだけじゃないパターンも多い。 アラビア圏の産油国は宗教だけでなく『繁栄』で国民をまとめ上げてる面もある。旧ソ連も最初のうちは国民が共産主義を本気で信じてたかも知れないけど、最後の方は『暴力』でまとめ上げていた。北朝鮮は言わずもがな。 1つの柱が細くなると、別の柱が太くなる。 おそらく戦前の日本は『伝統』と『暴力』、戦後の日本は『伝統』と『繁栄』の2本柱と言ったところか。 いま日本の『繁栄』という柱はどんどん細くなってる。 『伝統』が肥大化してるうちはまだいいけど、『
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