ゲームはカルチャーの中心となる? 3月以降「買いたいのにゲームが売っていない!」という声を耳にする機会が増えました。 その理由はもちろん、新型コロナウイルスに伴う緊急事態宣言によるゲームの需要急増(と中国での生産数減少)。『ファミ通』によると、3月の国内家庭用ゲーム機売り上げは、Nintendo Switch、PS4ともに前月比で2倍以上となったそうです。どちらのゲーム機も発売から数年が経過しているハードだけに、ここに来ての人気ぶりには驚かされますね。 そんな破格の盛り上がりを見せるゲームですが、この流れは単なる“巣ごもり需要”で終わらず、音楽や映画といったカルチャーから、観光、ECまで、幅広い分野と結びついて“未来”を作るのではないかと予想されています。 エンターテインメントとコミュニケーションの交差点になるであろう、ゲームの現在と未来について考えてみましょう。 「ゲームで遊ぶ」のではな