この話数の絵コンテをエイリアン9監督の入江さんがやっているのは エイリアン9信者としては非常にうれしい。 入江さんの演出のキーワードは”立体感” 入江さん自身が立体感覚のずば抜けたアニメーターであるということもある。 (入江さんがコンテ・演出および全カットの原画を担当 当時、OP冒頭のカットに3DCGのガイドを使ってないと入江さんが発言していた時は本当にびっくりしました。) 画面栄えする立体的な構図を得意としている。 ステラ4話も 入江監督らしさが出たカットが多くあったが、 これなんかは、入江さんらしい 立体感を強調した斜俯瞰の構図。 これは入江さんの作品では「ここから本気」のサインのように感じています。 (エイリアン9・4話) いわば始まりの合図。 そして、始まりの斜俯瞰に対しては 決着の斜アオリ。 これもエイリアン9・4話にもいえますね 俯瞰とアオリの演出的な意味としては村田峻治さんと