タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (4)

  • 私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン

    東日大震災から半年が経過しようとしている。 個人的には、3月11日からの半年間で、時代がすっかり変わってしまった感じを抱いている。 震災以前の出来事は、たった1年前に起きた事件であっても、遠い昔の記憶であるように感じられる。不思議な感覚だ。 震災を契機として、具体的に何が起こって、われわれの精神のどの部分がどんなふうに変化したのかについては、今後、長い時間をかけて、じっくりと検証しなければならないのだと思う。が、細かい点はともかく、わたくしども日人の時代認識が、震災を機に変わってしまったことは確かだ。 一例をあげれば、「戦後」という言葉が死語になりつつある。 これまで、昭和が終わって元号が平成に変わっても、二十世紀が二十一世紀に移っても、「戦後」という時代区分は不動だった。で、その言葉は、つい半年前まで、国民の間に広く共有されていた。 それが、震災を経てみると、「戦後」は、にわかに後退

    私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン
    byh04556
    byh04556 2017/08/22
  • “雰囲気最悪”な職場の共通項:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

    “雰囲気最悪”な職場の共通項:日経ビジネスオンライン
    byh04556
    byh04556 2014/03/04
  • “アキバ”についていきたかった私:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    もう3時間にもなる。 その間、彼はずっと歩きまわっていた。 正しくは徘徊と言ったほうがいいのかもしれないが、彼には彼なりの目的があるらしかった。何故なら、先刻から同じところばかりをぐるぐるまわっているのだから。そして私は、あとをつけていることを悟られないように、彼を追いながら歩いていた。 その日、私は友人と秋葉原で待ち合わせをしていた。友人の住まいと私の住まいのちょうど中間が秋葉原だからだ。 少し早めに着いて友人を待っていると、友人から急な取材が入ったために来られないという連絡があった。私のような仕事をしている人間にはしょっちゅうあることだ。そこで私は、秋葉原を探訪することにした。 理由はふたつある。ひとつは、何年か前に秋葉原の街の変貌をルポ形式で記事にしたことだ。私の認識では、秋葉原は世界にも知られた電気街だったが、フィギュアやコスプレ、アダルトゲーム、成人コミックに浸されつつある街は

  • 洋服売り場が“萌えて”います (川口盛之助の「ニッポン的ものづくりの起源」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「えっ? 何? どこがおかしいの?」。そう思ったあなたは、新しい感性の持ち主かもしれません。よく見てください。この子供マネキンたち、アニメ顔なのです。その目はあり得ないくらいに巨大で、瞳には、手塚治虫さんの発明以来、少女マンガの定番になったキラキラ星が輝いています。日のマンガ史に残る由緒正しい瞳の系譜を持った顔が、いつの間にか3次元になって、子供服売り場に進出しているのです。もともとは、現実の世界を模写したはずのマンガがリアルの世界に舞い戻ってきました。 ひと頃、バーチャルリアリティー(仮想現実)という技術用語が流行したことがあります。コンピューターグラフィックスで作り込まれた仮想空間の世界に没入させる、超リアル系のテレビゲームのような技術が代表例でしょう。アニメ顔のマネキンは、逆に仮想空間から現実世界へと飛び出してきた現象と言えます。 写真のアニメ顔マネキン「きゃらもあ2」を開発したの

    洋服売り場が“萌えて”います (川口盛之助の「ニッポン的ものづくりの起源」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 1