女優の綾瀬はるかさんが13日、主演するNHK大河ドラマ「八重の桜」の前半の山場である「会津戦争」の撮影を茨城県つくばみらい市で行った。鶴ケ城(会津若松城)に立てこもり、銃で応戦するシーンを八重として勇ましく演じた綾瀬さんは、約4キロあるスペンサー銃を手に戦うシーンの撮影のため、約2週間前から腕立て伏せをしているといい「(腕が)ぷるぷるしなくなりました」と得意顔。筋トレについて、「(1日)120回ぐらいやってます。時間がないので」と照れ笑いを浮かべながら明かし、周囲を驚かせた。 【写真特集】ロケ地での会見には綾瀬さんらや獅童さん、玉山さんも出席 今回の撮影で綾瀬さんは、鶴ケ城の北出丸の一角で、老兵や勝地涼さん演じる山川健次郎ら少年兵を指揮しながら銃を手に一緒に戦う場面を演じた。すすけた顔のメークで、激しい戦闘シーンを繰り広げ、「(銃の)構え姿勢など八重はカッコよく決めないといけない。爆音や水