前回のブログでツタの絡まる建物に目がないと書いたのですが、この「〜には目がない」で思い出したことがありました。 以前、相当ハイレベルな日本語力のアメリカ人に「『目がない』ってなに?その日本語なに?」と盛大につっこまれたことがあったのです。 ツタの絡まる家の「〜に目がない」は、大好き、好きすぎてしようがないのように使います。が、しかし、友人の知っていた「目がない」は「彼は見る目がない」などの、判断力がないとか、センスがないという場合のものだけだったそうです。そんなわけで会話の中に「〜に目がない」が登場し、なんだかちょっと日本語のできない外国人みたいな雰囲気になり、ご本人的に相当不本意だったようです。 長い前置きになりましたが、そんなことをふと思い出し、2021年の機械翻訳ってこの手の表現はどのくらいついてきているのかと気になった次第。 「〜に目がない」の文章を、3つのフリー機械翻訳サービスで