2011年3月11日に発生した東日本大震災から、まもなく10年が経過しようとしています。今なお余震と思われる地震が発生するなど、3月11日は決して「過去」ではありません。 日本は地震大国であり、自然災害の多い国だと言われています。ここ数年を振り返るだけでも、熊本地震(2016年)、西日本豪雨(2018年)、東日本台風(2019年)、熊本豪雨(2020年)など、様々な自然災害が私たちの街を襲っています。 被災時の情報収集において、もっとも利用される手段の1つがSNSです。自治体の発信する情報だけでなく、同じく現地からリアルタイムに届く「あの道は通れない」「あの避難所ではアレが足りない」などの詳細情報、あるいは「被災したので助けてほしい」というSOS投稿が注目を集めます。もはや、SNSは災害発生時になくてはならない存在と言えるでしょう。 災害時のSNS利用については様々な視点で分析や提案がなさ
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