![教え子を性的暴行の元小学校教員、万単位の被害データ削除を拒否 被害女児は「泣きながら教室に戻った」 - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d3a8c102ab0b9d8054ff6b9df7d3faa11bec1439/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F18554.png%3F1699930911)
弁護士ドットコム 民事・その他 「頭が良い子は捕まらない」10代で司法制度に疑問、留置場「ブラトップ」問題で警察動かした女性弁護士の原点
東京都内に住む在日韓国人3世の男性が、福岡市内にある出身高校の同窓生からSNS上で「ヘイトスピーチ」を受けたとして、110万円の損害賠償を求める裁判を東京地裁に起こした。提訴は3月29日付。この日、原告と代理人が都内で記者会見を開いて明らかにした。(ライター・碓氷連太郎) ●50年来の友人が「実名顔出し」で誹謗中傷を始める 原告の金正則さん(69歳)によると、被告となったAさんとは、敬称なしで呼び合う仲で、ともに福岡市にある名門高校を卒業したあと、東京の大学に進学した。大学卒業後はどちらも都内で仕事を始め、同窓会で交流を続けてきたという。 定年後、地元に戻ったAさんは、実名・顔出しで、X(旧ツイッター)やフェイスブックに在日韓国人などへの「ヘイトスピーチ」投稿を続けていた。見かねた金さんが2018年に帰省した際、地元ホテルのラウンジでAさんと会って、友人として投稿をやめるように注意した。
電車の床に座った女性客が車掌から注意される様子を映した動画がネットで拡散している。女性客が車両の業務用コンセントから充電していたと指摘するものだ。 JR東日本は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して、業務用コンセントは不安定なため、スマホや電子機器等を充電した場合、故障するおそれもあるとして「利用はお断り」と説明する。 ●注意されても「はいはいはいはい」 問題となっているのは、10月に投稿されたYouTubeの動画だ。「電車内で通話、電車のコンセントで充電して駅員に注意される女性2人組」とテキストがつけられたもので、車両の業務用コンセント近くに座り込み、スマホを操作する女性客2人が、男性車掌から「わかりましたね」と繰り返し注意されている様子が映っている。 女性客は「はいはいはいはい」とスマホの画面に視線を注いだまま答えたほか、問いかけに「してない」と否定した。 列車内の業務用コンセント(
「ジュビリーエース」「ジェンコ」などのマルチ商法を用いた金融商品をめぐり、被害を受けて自死した女性の母親が11月2日、勧誘者3人に対して、被害額および慰謝料の計1265万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。 亡くなった女性は大阪府で学校職員をしていた川上穂野香さん(当時22)。大学の同級生だった被告らから「ジェンコ」について投資勧誘を受け、穂野香さんは150万円を借り入れて出資したものの、同金融商品が破綻したため損害を受けた。 借り入れた金銭が返せなくなった穂野香さんは、母親に「迷惑をかけた」旨の遺書を残し、2020年10月1日に自死した。 穂野香さんの母親である川上佐永子さんは11月2日、都内で開かれた会見に出席し、「勧誘者が友達だから信用してしまったというのが大きいと思う」と話し、「おいしい話はまず詐欺だと思ってほしい」と訴えた。 ●「月利ボーナス8%」「今しかない」などと勧誘 訴
旧統一教会の元2世信者・小川さゆりさん(仮名、26歳)が10月7日、日本外国特派員協会で会見した。 会見の終盤で、教会側からの中止を求めるメッセージが紹介され、運営側は対応に追われた。両親の署名入りで「娘は精神に異常をきたしている。安倍元首相の銃撃事件以降、症状がひどくなっていて、多くのうそを言っている」などと記されていたという。 小川さんは、少し動揺した様子を見せながらも「大丈夫です」と会見を続け、涙を流しながら「お金を返さず自分たちの主張を続けるのと、私とどちらが悪なのか。これを見てくださる多くの方はわかってくれると信じています。私を正しいと思ってくれるなら、この教団を解散させてください」と訴えた。 ●「貧困でいじめ受けた」「韓国での修練会ではセクハラも」 小川さんは、合同結婚式で出会った両親から生まれた「祝福2世」だ。父は教会長、母は政治家の支援でうぐいす嬢を務めるなど要職にある熱心
全面的な取調べの可視化を求める日弁連のフォーラムが9月5日、弁護士会館で開かれ、会場とオンライン合わせて約250人が参加した。 2019年に施行された改正刑訴法では、録音・録画が裁判員裁判対象事件などに限られている。3年後に見直すとの規定にもとづき、法務省では今年から協議が始まっている。 2011〜2014年の法制審委員で冤罪被害者の村木厚子さんらが登壇し、「あるべき姿は全件録音・録画」などと訴えた。村木さんと共に一般有識者として委員を務めた連合前会長の神津里季生さん、映画監督の周防正行さんら4人も会場に駆けつけた。 ●土井さん「守られるべき人を守る制度に」 フォーラムでは、大阪府で2012年にコンビニ強盗の容疑で逮捕され、300日超拘束されたミュージシャンの土井佑輔さんが講演した。コンビニの自動ドアについた指紋が事件と別の日のものだったという証拠が見つかり、2014年に無罪判決が言い渡さ
クロネコヤマトではなく、エロネコヤマト――。宅急便のクロネコヤマト(ヤマト運輸)のロゴやデザインを模したパロディグッズがネットで話題になっている。 誰もが知る有名ロゴをもじり、笑いを誘うパロディグッズは、街中や通販で売られている。このような商品はそもそも問題ないのか。知的財産権にくわしい齋藤理央弁護士に聞いた。 ●パロディ=常に「商標権侵害」となるわけではない ーーパロディTシャツをはじめ、パロディグッズには、どのような法的問題があるのでしょうか。 パロディグッズでまず問題となるのは、商標権侵害の有無です。パロディグッズをめぐっては、商標権侵害などを争点とする裁判例がいくつか存在します。 記憶に新しい裁判例は、フランクミュラーのパロディ時計の商標「フランク三浦」について特許庁で無効と判断されたのに対して、知財高裁が商標を有効と判断し、逆転勝訴とした事件です。 このケースは、いくらなんでも「
「妹と元彼氏が結婚します。家族と縁を切り転居などしたほうがいいでしょうか」。こんな書き出しで始まるQ&Aサイト「ヤフー知恵袋」の投稿が、12月初めの公開から1カ月もたたずに100万以上の閲覧数を記録して話題になった。 投稿者の女性は31歳。5年付き合った彼氏と、入籍と結婚式の準備を進めていたが、突然、両親から、その彼氏と、女性の妹が結婚することを認めてほしいと言われたという。彼は、家族の顔合わせの場で、23歳の女性の妹と連絡先を交換しており、妹の仕事の相談にのっていたところ、男女の関係に発展。妹が彼の子を身ごもった。両親から「生まれてくる命を殺すことはできない。なんとか許してほしい」と言われたのだという。 投稿者が悩み抜いた末、了承したところ、今度は母親から、妹と彼氏の結婚式に来てほしいとの連絡があったそうだ。投稿者は「彼も、両親も妹も、とても大切に思ってきましたが、今はもうどこか別の世界
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