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  • イノベーションは一日にしてならず:「コンテナ物語」 |柏木亮二のDX Book Review | 野村総合研究所(NRI)

    現在のグローバル経済をもたらした最大のイノベーションとはなんだろうか?それは「箱」、つまり輸送用のコンテナであると著者は言う。書は1950年代から60年代を通じて現在にまで至る、国際物流の世界に「輸送用コンテナ」が普及していく経緯を描き出したものである。書は、一人の革新者マルコム・マクリーンの波乱万丈の挑戦を通じて、「コンテナ」が国際物流をどのように変革させていったかを丹念に辿る歴史書であると同時に、イノベーションの成立過程を解き明かす経済書でもある。2007年に邦訳が出版されていたが、現在では入手しづらかった。しかしつい先ごろ増補改訂版が出版された。これを機にこの名著をぜひ紹介したい。 (*なお筆者は2007年の初版を元にこの書評を書いている。この文章の内容が増補改訂版と矛盾したりすることはないと思うが、もしあった場合は完全に筆者の責任である。また引用ページなどが増補改訂版とは異なる

    イノベーションは一日にしてならず:「コンテナ物語」 |柏木亮二のDX Book Review | 野村総合研究所(NRI)
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    bzb05445 2021/11/07
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