韓国人タレントが日本への入国を拒否されるなどトラブルになる事態が相次いだ。一体何が起きたのか? 男性6人組のBEAST(ビースト)は16日午前11時ごろ、韓国から羽田空港に到着したが、入国手続きに不具合があり、入国許可がおりなかった。都内で行われた米映画「シャンハイ」の試写会の舞台あいさつをキャンセルし、韓国にとんぼ返りした。 BEASTの登壇はサプライズだったため、イベント自体は滞りなく終了。レコード会社は「結局、何が問題だったのか詳細は分かりません。今まで何度も来日していますが、入国できなかったのは初めて。メンバーも残念がっていました」と戸惑いを隠せなかった。 17日付のスポーツニッポンは、興行ビザが必要なのに観光ビザでの入国を繰り返してきたことを入管当局が重く見たと報じている。 また、16日は韓国の男性4人組、F.CUZ(フォーカズ)も入国審査で足止めされ、最終的には入国を認められた