大分県は27日、写真家が撮影したインターネット上の画像を職員が無断で県のホームページなどに掲載していたと発表しました。 著作権の侵害による損害賠償などで約50万円の支払いが発生しています。 今回問題となったのは中国地方に住む写真家の男性が撮影しインターネットで公開していたヒラマサの画像です。 県によりますと2014年1月、農林水産研究指導センターの当時20代の男性研究員が、この画像を無断で加工した上、広報誌に掲載し県のホームページでも公開されました。 去年10月、写真家の男性がホームページ上で画像を見つけ、県に著作権侵害であると訴え出たことで発覚しました。 男性は画像の使用料や損害賠償などとして約50万円を請求し県が27日、全額を支払ったということです。 この画像については県の内部資料を作成する際に別の研究員がインターネットで入手していて、そのままパソコン内に保存されていたということです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く