古生物学者たちは、複数の博物館に所蔵されているモササウルス類の標本数十点を測定しなおした結果、8000万年前に海の頂点に君臨していた、これまで知られていなかったモササウルス類の新種「ティロサウルス・レックス」を発見した。ここに描かれているのは、アーティストによる復元図。(COURTESY ALDERON GAMES, PATH OF TITANS/AMNH) 古生物学者たちが、新種の巨大なティロサウルスを発見した。8000万年前の頂点捕食者はモササウルス科の海生爬虫類で、体長は最大13メートル強。既知のモササウルス類の中では最大級だ。彼らはこの新種に「ティロサウルスの王」を意味する「ティロサウルス・レックス(Tylosaurus rex)」という学名を与え、5月21日付けで学術誌「米国自然史博物館紀要」に論文を発表した。略称は有名な肉食恐竜ティラノサウルス・レックスと同じ「Tレックス(T.

