誰もが大好きオタクショップの大手「メロンブックス」。その売り場に今、異変が起きているという。 各店舗において、公式グッズを販売するコーナーが、どんどん縮小され消滅の危機といってもいい状況になっているのである。 「以前から、メロンブックスの公式グッズの販売スペースはさほど面積のあるものではありませんでした。それが、最近になって、もうなくてもいいんじゃないかという話になっているんですよ」 そう話すのは、内部事情に詳しい関係者。 元来、メロンブックスにおいて主力となっていたのは、同人誌や同人グッズ。それでも、社会的に認知された大手である以上、公式のものも、きちんと販売している必要はあった。 「書籍はともかく、公式グッズはほかの店舗で購入する人のほうが多いでしょうから、さほど売上のあるものではありません。とはいえ、『人のふんどしで相撲を取っている』という批判を避けるためにも、ちゃんと公式を販売して
![公式の存在意義が忘れ去られる……同人グッズだけ売っていればよいという、オタクショップの謎思考 - おたぽる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2bfa4c93d456ff06133079f5bc7eb24dd269229c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fotapol.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2Fde8f2d70dfe4cf0f166faac1f389e8bff38aa78a.jpg)