今日の日経「文化往来」。先日77歳でなくなったボードリヤールについての記事の中から見つけた。そうだったのか。 いろいろメモ: ボードリヤールは商品は利用価値だけで用いられるのではなく、社会的権威や幸福感といった他者との差異を示す「記号」としての役割を持っていると説いた(『消費社会の神話と構造』) 差別化したいという「欲望」に基づく消費は際限がなくなる。 堤清二はこれを読んで、ブランド品と言うだけで価値が上がる状況に疑問を覚え「無印良品」をつくった。
Googleのブラウザ「Google Chrome」をちょっと試してみたが、これまで見た中で最も印象的な新ブラウザかもしれない。 本日、新たなプレイヤーがブラウザ戦争に加わった。これはMicrosoftがNetscapeと戦う決意をした日以来、ブラウザ分野における最大の変化だ。Google Chromeβ版立ち上げという意外な動きで、Googleは既に今のブラウザの展望を変えてしまった。さらに同社はWebの未来を変えられるかもしれない態勢にある。 話を進める前に、わたしがGoogleの新ブラウザを数時間しか使っていないことを明記しておきたい。継続して使えば、Chromeに対するわたしの見方を変えるような問題が出てくるかもしれない。 だが今のところ、短時間のテストでは、Chromeはこれまで見た中で最も印象的な新ブラウザかもしれない。β版ならではの問題もまだ幾つかあるが、使ってみたところでは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く