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ブックマーク / font-da.hatenablog.jp (5)

  • Perfumeはアンドロイド化していなかった。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    年末年始もずっとPerfumeを聴いていた。 GAME アーティスト: Perfume,中田ヤスタカ出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 2008/04/16メディア: CD購入: 20人 クリック: 826回この商品を含むブログ (683件) を見る「GAME」のほうが聴きやすいけどすぐ飽きた。「リニアモーターガール」「コンピューターシティ」「エレクトロワールド」ばっかりリピートしている。紅白歌合戦で、初めてテレビに映るPerfumeを観た。 前の記事で視聴者の視線によってアンドロイド化が進むかもしれないと予想していたが、大外れ。もちゃっとしたダンスを踊る、ばりばり人間らしい女の子たちだった。途中にロボットマイムが入るのだが、思わず「へ、下手だ」とつぶやいてしまった。やっぱりそこがいいんだろうなあ。*1 私がアンドロイドじゃないかと目を疑ったのはこういうの。 フォ

    Perfumeはアンドロイド化していなかった。 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    cTak
    cTak 2009/09/04
  • AVで働く女性たち - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    α-Synodos vol.27に掲載されている峰なゆかが連載レポートを書いている。今回の「AV女優からみたAV業界7 : 自己防衛できない女優たち2」は強烈だった。精神障害もしくは軽度の知的障害のある女性がAV女優の中にはいるという報告である。そして、彼女らは峰さんから見て、状況を理解してAVに出演することを判断しているとは思いにくいという。障害者と性をめぐる問題として、押さえなければならない論点になってくるかもしれない。峰さんのレポートは現場からの声として非常に生々しかった。もちろん、障害者をポルノグラフィから排除することで解決すべき問題でもないだろう。 「累犯障害者」でも、この問題は提起されている。 累犯障害者―獄の中の不条理 作者: 山譲司出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/14メディア: 単行購入: 19人 クリック: 352回この商品を含むブログ (144件

    AVで働く女性たち - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
  • スイーツフォビア - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    「スイーツ(笑)」という表記が流行っているのは知っていたけれど、長らくその意味はわからなかった。「笑」「笑」と書くと楽しげな感じがするので、「みなさん、盛り上がっているなあ」と他人事であった。チトの「みどりのゆび」効果*1で、「辛い現実も笑い飛ばそう!」というポジティブな表現かな、とか勝手に妄想していた。 しかし、実際には、「スイーツ」という単語を使う女子を、蔑み嘲笑するという、殺伐とした表現だった。あんまり良い笑顔ではないみたいだ。女子は、主体的に考えることがなく、リテラシーがないという。なんかもう、150年前にJ.S.ミルが批判したようなミソジニーとあんまり変わらん。 ところが、id:kanjinaiさん経由で、「スイーツ男」を批判する記事を読んだ。 男のクセに甘いものが好きだなんて、普通に考えたらヒジョ〜に恥かしいことなんだから、どんなに甘いものが好きでも、男だったら、人前では「男が

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  • 上野千鶴子・辻元清美「世代間連帯」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    上野千鶴子の「おひとりさまの老後」が売れている。 おひとりさまの老後 作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 法研発売日: 2007/07/01メディア: 単行購入: 13人 クリック: 480回この商品を含むブログ (176件) を見る上野さんは、団塊の世代の女性たちに、自らの貯蓄を子どもに残すのではなく、老後生活へと投資すべきだという。認知症になり、自己決定が難しくなる状態になる前に、介護施設や高齢者向けの賃貸マンション移住することを勧める。上野さんは、子どもから介護されることへの期待をやめ、介護サービスのよりよい消費者になることが必要だという。「おひとりさまの老後」はベストセラーとなった。 その風向きにストップをかけるのが、辻元清美である。辻元さんは、上野さんが主張する「団塊の世代の逃げ切り」は「既得権益の持ち逃げ」であり、若い世代には通用しないという。こうしたロスジェネ世代からの

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  • ばななと日本人 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    よしもとばななが、web上で叩かれている。居酒屋での店員の対応について書いたエッセイが発端のようだ。 「よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」」 http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090808 よしもとさんは、自分たちのように社会的人脈が豊富な客に対しても、頑なに接客マニュアルを固持し、特別サービスをしてくれない居酒屋店長を批判する。よしもとさんによれば、この店長は接客マニュアルに従うことに専心するばかりに、相手の権威的な立場を計算に入れずに対応する。こうした相手の立場に応じて損得を計算するような、その場その場の対応がないがために、結果的にマニュアルに縛られた居酒屋店長は利益を逸しているというのだ。 よしもとさんが批判しているのは、店長個人ではなく、こうしたマニュアル通りの対応をさせているチェーン居酒屋のシス

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