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ブックマーク / www.chem-station.com (3)

  • 一流の化学雑誌をいかにしてつくるか? | Chem-Station (ケムステ)

    Angewandte Chemieの編集長Peter Gölitz(ピーター・グゥーリッツ)氏に対するインタビューがChemstryviewに掲載されていました。 30年間編集長を続けた彼が、現在ドイツ最高で国際的にも有数な化学ハイジャーナルであるAngewandte Chemieを如何にしてつくりあげたのか?その秘訣に迫る興味深い内容でしたので紹介しようと思い、翻訳いたしました。 一流の化学雑誌を作るために大切なこと 「インパクトファクターのせいで我々の仕事は難しくなっている」 Angewandte Chemieはドイツ化学会の論文雑誌のフラッグシップだ。Nachrichten aus der Chemie (化学ニュース、化学と工業にあたる)はAngewandteがその地位にある理由を、Angewandteの編集長Peter Gölitzに尋ねた。 Q  Gölitz博士、あなたが編集

    cTak
    cTak 2012/03/07
  • アカデミックの世界は理不尽か? | Chem-Station (ケムステ)

    少し前の話題で恐縮ですが、海外の化学系ブログChemistryBlogにて、上のような流出文書が取り上げられていました。 有機化学者Eric Carreira教授がカリフォルニア工大時代、ラボのあるメンバーに出した通告文面だそうです。これを要約すると、以下のごとく大変ショッキングな内容で・・・。 毎日スケジュール通り働くのは当然のことだが、カルテクでは夜も土日も働くのがスタンダードだ。 ちゃんと普段からそうであれば構わない。個人的理由で休む必要性も理解できる。 しかし君は働かないことが既に習慣化している。最近は夜も土日もラボに来ない、そのうえ長期休暇まで取る。全く信じがたい。 当方毎日一つは我がラボでポスドクとして働きたい、という応募を受け取っている。重要なプロジェクトに関わる人材の代えはいくらでもいる。労働に対する倫理観を君は改めるべきだ。 「・・・いや、これはちょっとさすがに・・・アカ

  • 顕微鏡で有機分子の形が見えた! | Chem-Station (ケムステ)

    The Chemical Structure of a Molecule Resolved by Atomic Force Microscopy. L. Gross et al. Science 2009, 325, 5944. DOI: 10.1126/science.1176210 そこら中にある分子の形が、人間の目で直接見えるようになったら――化学者が長年抱いていたこの夢が、徐々に現実のものとなりつつあります。 このほどIBMの研究者によって、ベンゼン環が5つつながった分子・ペンタセン(pentacene)の顕微鏡像が撮影されました。上図のごとく、化学結合まで鮮明に観測され、分子の形が分子模型を見るかのごとくはっきり分かります。 彼らは非接触型原子間力顕微鏡(Non-contact Atomic Force Microscopy; NC-AFM)という分析機器を用い、この画像の撮影に

    cTak
    cTak 2009/09/01
    良エントリ。紹介YouTubeの解説もわかりやすい。
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