東京V、来季J2参加承認へ 東京Vの来季のJ2参加について、17日のJリーグ理事会で承認される見通しとなった。東京Vは日テレが完全撤退し、新母体での運営となるにあたり、Jリーグ側から来年度のスポンサー料収入5億4000万円の契約を確定させなければ退会させる条件が出されていた。16日は新事業計画の提出期限だが、条件はクリアされた模様だ。 東京Vの崔暢亮会長(48)はこの日、Jリーグには出向かなかった。スポンサー料収入について「盤石だと思っている」と5億4000万円分は確保したことを強調。事業計画に関しても「この間(Jリーグに)行ったときに書類は渡した。それ以降はJリーグ側から話はない」と崔会長は11日に必要な書類はすべて提出し終えたと話した。