バーゼルワールド2013で初めて発表されたブレゲの超薄型自動巻トゥールビヨン・ウォッチは、今年はプラチナを用いた高貴な姿で再び姿を現します。プラチナは、いくつもの特許で保護されたチタン製ケージ採用、オフセンター配置のトゥールビヨンという、一段と画期的な時計機構の発明が盛り込まれたこの超薄型時計と見事にマッチしています。 「Ref.5377」のムーブメントには、非磁性のシリコン製ひげゼンマイや、シリコンおよび非磁性スティールから作られた脱進機も搭載されています。このような技術的な特徴によって、この「クラシック グランドコンプリケーション」のムーブメント、キャリバー581DRは、トゥールビヨンとしては4Hzという高振動を実現しています。高振動ながらパワーリザーブも十分に確保され、特許の「ハイエナジー香箱」により、この「Ref.5377」を腕から外しても、最長90時間まで動き続けます。また、厚さ