「お弁当のある日は幼稚園に行きたくない」 長女が、しょんぼりして帰ってきたのがもう半年も前の2018年7月のこと。 幼稚園でお腹が痛くなってしまい、お弁当を残したことがすごくショックだったようです。 それまでも少食で本人もあまり食への意欲は高い方ではありませんでした。 離乳食の始まりが、私にとって楽しくないご飯タイムの始まりでした。 どんなに手を尽くしてもあまり食べてもらえないご飯。 それまでは好きだったご飯づくりが離乳食を期に大嫌いな家事になりました。 しかし、幼稚園に入園し、お弁当箱をペロリと完食してくるようになりました。 それが彼女にも私にも小さな自信につながっていたようで… でも、その矢先の出来事。 周りからすれば本当に些細なことで、体調が悪かったのだからお弁当を残しても仕方がないはずなのに、長女は「食」への自信を失ってしまったようで、そこから小さいお弁当箱生活が始まりました。 私