「タダでウェブサイト作ります。開設後の管理や運営もすべてお任せください」――。こんな勧誘を受けて、素直に信じる人、逆に何か裏があるのではないかと疑う人はどのくらいいるのだろうか。 ある被害者のケース―広告料収入はクレジットの月払いと同額だった 東京・港区のゴルフスタジアムという会社が提供する、「ごるスタ」というウェブサイトの作成・運営管理サービスに絡み、1000人を超えるゴルフ練習場のレッスンプロが、多額の借財を背負わされ、破産の危機に瀕している。 ■広告収入でソフト購入代金を相殺? うたい文句は冒頭のとおり。ゴルフ練習場やショップ、レッスンプロに、タダでウェブサイトを作成する、と言って持ちかけ、実際ちゃんとしたウェブサイトを作る。ただ、最終的に契約書を取り交わす段階になると、「ソフトを買う形を取らせてほしい。ついては信販会社とクレジット契約も結んでほしい」と言い出す。 当然、「
![ゴルフレッスンプロ、1000人超が破産の危機 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d7e4c71facb97e512e5a1733d7a5ae11a42c6812/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20170406-00166297-toyo-000-view.jpg)