継続的インテグレーションをサポートするオープンソースソフトウェア「Hudson」の開発をリードする川口耕介さん(Sun Microsystems, Inc)が10月に来日された。SDC編集局では、講演等で大変お忙しい中、取材の機会を得ることができた。サン・マイクロシステムズの寺田 佳央さん、荻布真也さんにも同席いただき、楽しいソフトウェア開発談義をしていただいた。その様子をレポートする。 ■SDC では、川口さんにはこれまで何度かインタビューをさせていただきました。改めて、今のお仕事について教えてください。 川口さん:皆さん、こんにちは、川口耕介です。改めて自己紹介ということですので、振り返ってみますと、そもそもサンとの付き合いは2001年明けてからすぐになります。最初から正社員というわけではなく、一度大学に入ったのでインターシップとして関わり、その後晴れてとして採用されました。 以前に、