昨日のエントリ『Subversion WebDAV transparent write-through proxy を試してみた〜導入編〜』に引き続き、今回は、マスタサーバとスレーブサーバのpost-commitでのsyncが失敗する場合を想定して、その時の各サーバの挙動と、障害発生時にどのような対応をすればよいかを確認していきます。 今回の動作確認の構成は以下のようになっています。 それでは、クライアントで実際にコミットをして、失敗することを確認します。 [svn-client]$ svn ci -m "Test Commit" 送信しています subversion.txt ファイルのデータを送信しています . リビジョン 10 をコミットしました。 警告: post-commit hook failed (exit code 1) with output: svnsync: Could