女優の米倉涼子さんや上戸彩さん、武井咲さんらを輩出してきた、今回で14回目となる「全日本国民的美少女コンテスト」の本選大会が5日、東京都内で行われ、滋賀県出身の中学1年生、高橋ひかる(たかはし・ひかる)さん(12)がグランプリに選ばれた。 【写真特集】歌唱、演技…ドキドキの全日本国民的美少女コンテストの様子 全国8万1031人の応募者の頂点に立った高橋さんは涙を流し、「グランプリを取れるとは思っていなかったので、とてもうれしいです。ありがとうございます。何も考えられなくて、ただびっくりしました」と喜びを語った。グランプリに選ばれた高橋さんには賞金200万円が贈られたほか、オスカープロモーションへの所属、映画出演、テレビドラマ出演、歌手デビューが決定した。 「全日本国民的美少女コンテスト」は、1987年に後藤久美子さんをイメージキャラクターに第1回を開催し、多数の女優やモデルを輩出してきた。