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ブックマーク / nikkeiph.com (7)

  • 上司「転職してもお前なんか通用する訳ない」←これ嘘だから

    退職する際まで小言を言われた話を書いてみました。 退職届を出してから退職するまでの期間、色々言われる訳ですが通常は「新天地でも頑張れよ!」という励ましだと思うのです。しかしパワハラ属性をお持ちの上司達は「この会社より良い会社はない」だとか「この会社で10年持たなかった奴が他の会社で通用できる訳ない!」と脅しをかけてくるのです。後に転職した後輩も私と同様に、別室に呼ばれて「お前みたいな甘い人間が他の厳しい業界で通用すると思ってるのか」と延々と説教をらったと言っていました。転職する人間は退職まで波風立てずに過ごしたい一心なので、こういった小言を言われても反論しないと踏んでいるのかもしれませんし、「社会人経験の長い俺様が社会の厳しさを教えてやる!」という糞親心かもしれません。 ただ、よくよく考えてみると退職間際に小言を言ってきた人達は、他の会社や業界での勤務経験が無い人ばかりであり、妄想で転職

    上司「転職してもお前なんか通用する訳ない」←これ嘘だから
    caesium
    caesium 2014/05/30
    あるある
  • 仕事上のミスが隠蔽される理由

    私は仕事で結構ミスをするのですが、今の職場とパワハラ職場ではその対応に大きな差がありました。それを描いてみました。 今の職場でミスをした場合、上司にミスの現状と原因を報告し指示を仰ぎ、ミスへの対応が終わると再発防止策が講じれらます。この報告→原因特定→対処→再発防止というフローは一般的だと思いますがパワハラ会社では全く違うのでした。 私のいたパワハラ会社は酷い減点社会で「業務でミスをおこしてはならない」という超人しか生きていけない建前だけの社風がありました。そのため仮に部下がミスを起こした場合、上司達は自分達に火の粉が降り減点対象とならないように「無能な部下が単独でミスをした」という事実認定と責任追及がはじまる訳です。ミスは仕事につきものですし如何にミスをカバーするかが重要なのですが、パワハラ職場では責任追及に時間を費やし対応は後手後手になっていました。 特に前職では若手がミスをするため怒

    仕事上のミスが隠蔽される理由
    caesium
    caesium 2014/04/16
    「ミスの再発防止策」の段階で経験値不足や環境依存等が考慮されずミスが起こる度に変な作業手順が加えられ、共通ルールがどんどん煩雑になっていき隠蔽体質になるのもよくある光景
  • 成果を上げてもボーナスが下がる成果主義

    総務にいた頃、たまたま会社の中期計画をチェックする機会がありました。計画書を良く読んでみると、営業方針の冒頭に成果主義導入によって業績向上するぞー!と威勢よく書かれていました。成果主義と聞くと、実績を出せば出した分だけボーナスが増えるのでみんなやる気になって業績が上がるよ!という理解を持っていました。しかし人件費のページに目をやるとなんと賞与総額が既に計画されており、しかも年に数%ずつ削減する予定だったのです。従業員はボーナス目当てに頑張るけれどそのボーナス支給額には上限があるのです。 矛盾を感じたので宇野さんに聞いてみました。「仮に従業員全員がノルマを達成し全員がボーナス増額となった場合は、中期計画に記載されているボーナス総支給額を上回ってしまうのでは?」と。宇野さんは静かに言いました。「その場合は、ノルマ達成者のなかでも成績が低い人間のボーナスを減らすのでボーナス総支給額は計画通りにな

    成果を上げてもボーナスが下がる成果主義
    caesium
    caesium 2013/09/03
    結局は減点評価するための材料の一つとしか使われていない
  • マイホーム購入直後の転勤はもはや様式美だよね

    マイホーム購入後に転勤するという事例は全国各地でよく聞かれます。私の会社でも事案がありましたので漫画にしてみました。 我が社では東京を店として支社が2つありました(実際はちょと違う)。しかしベンチャーキャピタルという職業上、どうしても東京のマーケット規模が大きいのです。ベンチャー企業と言えば楽天、ミクシィ、グリー、インデックスなどの成長企業を連想する方が多いと思いますが、皆社は東京なのです。地方にベンチャー企業が無い訳ではありませんが、ある程度成長すると東京に社移転することも東京一極集中の要因です そんな訳で人気の無い支社への異動ですが、我が社では30歳前後で特に既婚かつマイホーム購入後の人が選ばれていました(支社長除く)。偶然かもしれませんが、異常な体質の会社だったため「マイホームのためにローンを組んだ奴はどんな命令しても逆らわない!」と上層部が確信し転勤させてたのでは?と邪推し

    マイホーム購入直後の転勤はもはや様式美だよね
  • 決定権が無い下っ端に「改革しろ!」と言うだけの役員ってなんなの?

    今日は総務部が受ける罰ゲームの一つ、外部役員による業務監査を描いてみました。 なおこの外部役員は↓の回で、会社の経費で鰻重をっていたオッサンです。 経費で喰らう鰻重は美味いか? 我が社での慣例では、外部役員(監査役)は名誉職であり「良きに計らえ」と 業務に口出しをすることはありませんでした。 しかし上記の外部役員は何故かやる気を出して総務部の下っ端を 業務監査と称し、いたぶる大会を開催しておった訳です。 総務部では宇野さんが中心となり色々と改革案を上に提出していましたが、 何かと注文をつけられ結局はお蔵入りになっていました。 そんな中、この外部役員は「改革しろ!」と偉そうに説教するのです。 しかも改革案が上に通らないのは、宇野さんの「説明不足、能力不足だ!」と 批判しまくっておりました。 勿論、宇野さんの提案内容や説明が不味い可能性もありますが 上層部の頭が固い可能性もあるのに、宇野さん

    決定権が無い下っ端に「改革しろ!」と言うだけの役員ってなんなの?
  • 世界よ、これが日本の役員決定方法だ!

    仕事の才能が全くない役員が、何故管理部の役員になったのかという話です。 なお漫画中に出てくる車が若干おかしいですが、描けないものは描けないのです(悲報 当時、役員候補として佐川さん(仕事できる人)と渡辺さん(無能畜生)が ノミネートされておりました。 交代する役員がこれら候補者より後任を選ぶというローカルルールであり 当時の役員は悩んだそうですが、普段からゴルフ仲間で、奥さん同士も仲が良かったという 私的な理由で、渡辺さんを後任役員に推薦するのです。 当時の役員と渡辺は、たまたま家が近かったためゴルフ仲間となり、 奥さん同士もたまたま故郷が近かったことから友達となったらしいです。 もし二人の家が遠かったならば、佐川さんが役員になり会社は良い方向になったかもしれません。 なお渡辺は役員になった後、社内を足の引っ張り合い状態にさせる成果主義の導入や ノルマ大幅増によるモラルハザードを引き起こす

    世界よ、これが日本の役員決定方法だ!
  • 日系パワハラ

    私が退職後、ベンチャーキャピタル業界は冬の時代が到来していましたが、そういう時こそ社内で一致団結して危機を乗り切るのが企業だと思います。しかし前社では相変わらず業績悪化の責任転嫁ゲームによる雰囲気悪化がおこり、そのシワ寄せで毎年若手が大量離脱するという事態に陥っていました。 退職して数年経っている私にも複数の後輩から相談があったので、これらのことを知っている訳ですが、退職後の会社の雰囲気とは私がパワハラ漫画に書いて笑っていられる程度のものではなく、パワハラという名の単なる虐に変化し、上司から毎日怒鳴られ入社2ヶ月で病んで自主退職に追い込まれた新入社員もいたり、暴力沙汰などかなり重症のようでした。さすがに私がいた頃は、胸倉捕まれたり叩かれたりしましたが暴力沙汰はありませんでした。 そんな折、前職のOB会に何故か誘われた私はパワハラ大好きの上司に真相を聞くべく、飲み会に参加するのです。そこで

    日系パワハラ
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