2011年1月22日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):円の実力、横ばい ドル・ユーロは下げ、資源国通貨上昇 - ビジネス・経済 (1/2ページ)

    通貨の実力を示す実質実効為替レートで見ると、2010年の日の円は、前年比でほぼ横ばいにとどまっていたことがわかった。上昇率のトップ3は、南アフリカ・ランドなどの資源が豊かな国の通貨。08年の金融危機の後遺症に苦しむ米国のドルと、欧州のユーロは大きく下げた。世界経済の牽引(けんいん)役が新興国に移っていることが、通貨の実力にも反映された。  58カ国・地域の通貨を比較した国際決済銀行(BIS)の公表資料でわかった。  10年の円の実質実効レート(年間の平均値)は101.2。09年に比べ0.9%の上昇率にとどまり、過去3年間では最も低い伸びだった。騰落率では、円は58カ国・地域のうち27番目の中位だった。  首位は、プラチナや金などの商品価格の高騰に沸いている南アフリカのランドで15.5%。鉄鉱石や石炭の輸出国であるブラジルのレアル、豪州のドルが続いた。米国などの金融緩和であふれたお金が新興

  • CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 「レコード」よ、今までどうもありがとう | JBpress (ジェイビープレス)

    2005年に著した『Jポップとは何か』(岩波新書)ではっきり否定したのに「CDが売れないんですって? 音楽産業は大不況なんですね」とまだ尋ねられる。 昨年「渋谷系」という言葉の発祥の地であるCD店「HMV渋谷店」が閉店した時も、大騒ぎだった。テレビ朝日が私のところに取材に来てくれたので、「CDが売れなくても音楽不況ではないんですよ」「音楽業界はむしろ活発になっています」と繰り返し強調したら、「えっ! そうなんですか!」と仰天されてしまった。 (ちなみに、その取材は最終的にオンエアされたら「CDの退潮は音楽産業の危機の象徴」という論調になっていたので、そのまま突っ切ってしまったようだ。まあ、目くじらを立てるようなことではないのだが) 誤解を訂正してヘトヘトになっているうちに気付いたことがある。「レコードという物体=音楽そのもの」という認識がいかに根強いかという事実だ。 無理もない。エジソンが

    CDが売れない、でも音楽産業は「活況」の理由 「レコード」よ、今までどうもありがとう | JBpress (ジェイビープレス)