2018年12月24日のブックマーク (2件)

  • 犬の世界を知る一冊──『犬であるとはどういうことか―その鼻が教える匂いの世界』 - 基本読書

    犬であるとはどういうことか―その鼻が教える匂いの世界 作者: アレクサンドラ・ホロウィッツ,竹内和世出版社/メーカー: 白揚社発売日: 2018/12/13メディア: 単行この商品を含むブログを見る犬を飼っており、散歩させている人たちは重々承知の助だと思うが、とにかく犬というのは外を散歩させているとよく匂いを嗅ぐ。まるで人間が物を見るようにして匂いを嗅ぐ。当たり前のことなのでこちらもそんなことに驚いたりはしないが、改めて考えてみると少し不思議ではある。あんなに一生懸命嗅いで、犬はいったいどのような情報を得ているのか。その感じ方は何なのか。犬であるとはどういうことか。 書はそのようなテーマを追うノンフィクションである。脳科学的な分析あり、匂いそれ自体、犬がそこからどのような情報を得ているのかといった化学的な分析あり、同時に糞やトリュフ、麻薬、がん、人探しなど様々な「匂い検知犬」の実態につ

    犬の世界を知る一冊──『犬であるとはどういうことか―その鼻が教える匂いの世界』 - 基本読書
    caffeyne
    caffeyne 2018/12/24
    犬は匂いを嗅ぐものという先入観から、匂いを嗅ぐことの意義まで考えていませんでした。目から鱗の記事でした。
  • あなたは決して「可哀想」じゃない - 日常と病気とetc.

    僕は今年病気になり、自分のことを 「可哀想」だとか、「不幸」だとか 何度も思ったりした。 でも、それが最近ようやく変わってきました。そりゃ「障害」を持つことは「不便」であることは多い。 でも、そんなの「障害」に限ったことではないと思う。 例えば、 「あの子は可愛いからすぐ結婚できた」とか 「僕は身長が低いから吊り革に掴めない」 「僕は短気だから友達が少ない」 とか。 人間である以上誰しも何かしら「不便」は抱えてると思うんです。 僕は「障害」があるから右を向きづらいし、 鞄のものも取りづらいし。 他にもいっぱい「不便」は増えました。 けど、「不便」と「不幸」を混同させるのは違うと思うんです。 「不便」だけど、おしゃれしたっていいし、 好きな番組を見てゲラゲラ笑ったっていいし。 もし、「障害」を持ってる人なら多くの人が 「障害を持っていて可哀想」 と言われた経験があるのではないでしょうか。 「

    あなたは決して「可哀想」じゃない - 日常と病気とetc.
    caffeyne
    caffeyne 2018/12/24
    僕自身、いわゆる障害というものは持っていませんが、障害を『個性』と言えるような風土は徐々にできてきていると感じます。(いいか悪いかはわかりませんが。)そんなことを思い出しました。