2007年8月4日のブックマーク (1件)

  • 国際金融の信用収縮

    2007年7月31日 田中 宇 記事の無料メール配信 アメリカの債券市場(公社債市場)で、信用収縮(クレジット・クランチ)が起きている。アメリカの金融市場は昨年来、産油国や中国、日など世界から巨額の投資資金が流れ込んで「金あまり」の状態で、債券市場でも、高リスク高利回りの商品がよく売れ、高リスク商品でも買い手が多いため価格が上がる(利回りが下がる)傾向にあった。だが、そうした状況は7月25日を境に一転し、高リスク債券は利回りを上げ(価格を下げ)ても売れない状態になってしまった。投資家が、急にリスクに敏感になったからである。(関連記事その1、その2) 今回の急転換は、今年に入って顕著になってきたアメリカ住宅金融バブルの崩壊が、企業買収の分野に感染したために起きた。アメリカでは2000年から05年にかけての低金利の時代に、ローン返済能力の低い人々に対する、変動金利型を中心とした住宅ローン

    cagedsoul
    cagedsoul 2007/08/04
    リンクが多くてよろしい。