2008年1月13日のブックマーク (2件)

  • 情報と情報化 - 内田樹の研究室

    「メディアと知」というタイトルの授業をしている。 メディア・コミュニケーション副専攻の学生15名対象の半期科目で、私の後の半年は江弘毅さん、そのあとの半年は関川夏央さんと続く。 一年半にわたってこんなに濃いメンバーにさらされたら、学生たちはどうなってしまうのであろうか。想像するのがコワイ(そればかりか、学生たちのうちの何人かは四月から内田ゼミである。彼女たちの繊細な知性はこのシュトルム・ウント・ドラングに耐えられるであろうか)。 先回のお題は「メディアと身体」。 同一タイトルで三人の学生に10分ずつのプレゼンテーションをしてもらう。 これが意外に面白かった。 それは同一テーマについて短いプレゼンをするだけであるにもかかわらず、「抵抗」が働く箇所が三人に共通していたからである。 「抵抗」というのはそこに「直視したくない/直視してはならない何かがある」ということである。 人はみな何かから目を背

    cagedsoul
    cagedsoul 2008/01/13
    うーむ。この内容で意見を言ってもロールシャッハテストにしかならないなあ。続きを読んでから考えよう。無知が知性の一つのかたちとは興味深かった。しかしなんて豪華な教授陣。
  • コンビニ問題 - 狂童日報

    コンビニ 不都合な真実 (ベストセレクト 767) 作者: 月刊「ベルダ」編集部出版社/メーカー: ベストブック発売日: 2007/11/01メディア: 単行購入: 23人 クリック: 844回この商品を含むブログ (14件) を見る 2ヶ月くらい前にも取り上げたこの、ネット上で散見される評判は決して悪くないのだが、いつのまにかどの書店でも見かけなくなり、amazon書評欄もひと月以上前の1件と、完全に忘れ去られている感じになっている。まさかとは思いたくないが・・・・。 コンビニの問題点をあらためてまとめると、以下のように列挙することができるだろう。 (1)従業員を「ワーキングプア」にしている 上記のでも指摘されている通り、コンビニ企業の莫大な利益は事実上、売れ残った商品や万引きされた商品を店長の給料から天引きする「ロスチャージ」で成り立っている。しかも24時間営業のため、肩書きは

    コンビニ問題 - 狂童日報
    cagedsoul
    cagedsoul 2008/01/13
    ウォルマート問題の一つの形。しかしコンビニ本部のノウハウまで潰しちまうのはもったいねえ、そのノウハウはむしろそれなりのサービスをより少ない二酸化炭素で供給する役にも立ちそうだけど