深夜、何気にNHKをつけたら、やっていた番組がかなり見所が多く、熱心に見入ってしまった。番組は民主主義をテーマにした一連のドキュメンタリーで、私が見たのは「リベリア」の巻。もちろん、番組の主題は女性閣僚らの民主化への奮闘であり、それはそれで見応えはあったが、私が興味を引かれたのは以下のシーンであった。 ・リベリアの閣議(?)にジョージ・ソロスがいた。アドバイザーのような感じであったが、何をしていたのか。純粋な慈善行動? ・中国の胡錦濤主席の訪問を熱烈歓迎しながらも、リベリア大統領(女性)は「(中国の支援は)わが国のためになるとは思わない」と言っていた。番組はこの一言だけだったが、背景事情はいろいろありそう。 ・大統領警護にPMC(民間軍事会社)要員とおぼしき姿あり。国際機関の人員を警護していたのか。いずれせよPMCの活動があらゆるところに浸透しているのがうかがえる。 ・リベリア経済は長年の