【前回のコラム】「まったく甲斐性のない男が会社を立て直そうとした話」こちら 男子の童貞喪失年数がやばい。 実に、20代の40.6%が童貞であるというビッグデータがある。 で、私、思うんですこれ。 若者のクリエーティビティを阻害している原因なんじゃないかと。 昔は、逆であった。 童貞期間が長いほど、クリエイティブ戦闘力が高い というのが定説だ。 童貞の期間が長ければ長いほど、妄想力を溜め続けられた、カルマの高い存在として崇められたわけですよ。 ぼくらの世代では、「ヤラハタ」(※童貞で20歳を迎えること)は、憐憫の対象というより「よくやった」「貴重なことだ」「ワンガリ・マータイさんの『もったいない』精神でもう少し続けたらどうだ」などと、うらやみの目で見られることが多い。 なぜか? みうらじゅん・伊集院光の提唱する「童貞力」、童貞だけが持ちうる想像力の存在に、ほとんどの男性は「あのころは俺もバカ
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