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2011年6月3日のブックマーク (2件)

  • 2号機プール冷却、目標1か月を2日間で達成 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は2日、福島第一原子力発電所2号機の使用済み核燃料一時貯蔵プールで循環冷却装置が機能し、70度以上あった水温が同日午後5時に38度に低下したと発表した。 装置の稼働後1か月だった目標を2日間で達成した。プールから出る水蒸気による高い湿度のため、困難だった原子炉建屋内での作業の着手が早まりそうだ。 装置は、プールで温められた水を熱交換器で冷やして再びプールに戻す仕組みで、5月31日夕に稼働した。 プールの水温は稼働前、70〜80度あり、東電は目標の41度以下で安定させるには1か月かかるとみていたが、冷却装置の性能が予想を上回ったという。今後、建屋内の湿度低下を待って空気中の放射性物質を除去し、原子炉の冷却作業を格化させる。

    caliburn
    caliburn 2011/06/03
     "東京電力は2日、福島第一原子力発電所2号機の使用済み核燃料一時貯蔵プールで循環冷却装置が機能し、70度以上あった水温が同日午後5時に38度に低下したと発表した"
  • サウジ、2030年までに原発16基導入へ : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【カイロ=田尾茂樹】サウジアラビア政府は2030年までに、原子力発電所16基を新設する計画を明らかにした。 原発や自然エネルギーの利用計画などを検討する「アブドラ国王原子力・再生可能エネルギー都市」幹部の話として1日付の同国主要紙が伝えた。 国内初となる2基は10年後をめどに建設。その後、毎年2基ずつ増設し、30年までに16基の完成を目指す。国内電力需要の20%を賄う計画で、事業費は1000億ドル(約8兆円)以上を見込んでいるという。 世界最大の産油国サウジでは人口増や経済成長に伴い、電力需要の急増が予測されている。外貨獲得源の原油を輸出用に温存するため、原発導入を含むエネルギー源の分散を進めている。原発建設をめぐっては日や米仏露などが受注を目指しており、今後競争が加速しそうだ。

    caliburn
    caliburn 2011/06/03
     "サウジアラビア政府は2030年までに、原子力発電所16基を新設する計画を明らかにした。原発や自然エネルギーの利用計画などを検討する「アブドラ国王原子力・再生可能エネルギー都市」幹部の話"