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spaceに関するcaliburnのブックマーク (72)

  • 謎の黒い惑星を発見…光を99%以上吸収 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    光のエネルギーを99%以上吸収してしまう、石炭より黒い惑星を米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者らが発見した。 惑星の大気に光の吸収を促す物質が存在するとみられるが、それだけではこの黒さを説明できず、大きな謎として話題を呼んでいる。英国王立天文学会がホームページで発表した。 「黒い惑星」は木星ほどの大きさ。地球から、りゅう座の方向に750光年離れた恒星のそばを回っている。科学者らが、米ケプラー衛星が観測した光の反射率データを調べたところ、ほとんど光を反射しない「黒い惑星」を見つけた。 恒星の光を吸収しているため、惑星の大気の温度は1000度以上に達し、吸収熱で表面はわずかに赤みを帯びている可能性もある。大気には、光を吸収しやすいナトリウム、酸化チタンなどがあるとみられる。

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    caliburn 2011/08/20
    "恒星の光を吸収しているため、惑星の大気の温度は1000度以上に達し、吸収熱で表面はわずかに赤みを帯びている可能性もある。大気には、光を吸収しやすいナトリウム、酸化チタンなどがあるとみられる。"
  • CNN.co.jp:生命の源は宇宙に? 隕石からDNAの成分発見 NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、生命の設計図といわれるDNAの基となる物質が隕石から見つかったと発表した。宇宙からの隕石や彗星が、地球上の生命の形成を促す役割を果たした可能性があることを示すものだとしている。 NASAの研究チームは炭素を多く含んだ隕石12種類について調べた。その結果、DNAを構成する核酸塩基の主要成分であるアデニンとグアニン、および生体内の筋肉組織に含まれるヒポキサンチンとキサンチンが見つかった。 さらに、核酸塩基に関連した3種類の分子も微量に含まれていることが分かったが、このうち2つは生物にはほとんど見られないことから、宇宙で形成されたことを裏付ける根拠になるとしている。 隕石からのDNA成分は1960年代以降、何度か発見されているが、それが宇宙で形成されたものなのか、地球上の生命に汚染されたものなのかははっきりしなかったという。 しかしNASAが今回調べた12

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    caliburn 2011/08/15
    "NASAが今回調べた12個の隕石のうち9個は南極大陸にあったもので、汚染された可能性は極めて少なく、見つかった物質が宇宙で形成されたのは確実とみている"
  • 月の形成に新たな学説「月は2つあった」可能性が提示される

    月の起源は、原始地球に火星大の天体「テイア」が衝突し、その影響で飛散した両天体の一部が、地球の周回軌道上に集積して形成されたと考えられています(ジャイアント・インパクト説)。この衝突の後、地球にも月にも吸収されなかった物質が、いわば「もうひとつの月」としての天体を形成し、地球は2つの月を持っていた時期があるかもしれないことが、月の形成過程のシミュレーションによって分かってきたそうです。 Earth used to have TWO moons... but one was destroyed in a giant solar collision | Mail Online 従来では、地球とテイアとの衝突で飛散、蒸発した物質のうち、地球にも月にも回収されなかった残りは宇宙空間に散っていったと考えられていました。しかし、今回のモデルでは、これらの物質が月の軌道上の前後60度の重力安定点(ラグラ

    月の形成に新たな学説「月は2つあった」可能性が提示される
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    caliburn 2011/08/13
     面白い "「Erikの説のエレガントな面は、月の表と裏との違いを説明できる点にある」と語りながらも、現在のデータでは、2つの月が確実に存在したと言い切るには不十分であるとしています"
  • asahi.com(朝日新聞社):米探査機ボイジャー、太陽系脱出秒読み 人工の物体で初 - サイエンス

    印刷  1977年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ボイジャー1号」が間もなく太陽系を出る。最新の研究によると「いつ出てもおかしくない状態」(NASA)で、人類が作った物体としては初の「太陽系脱出」となる。  ボイジャー1号は79年に木星に接近したあと、80年に土星に接近。そのとき土星の重力で太陽系の公転面から外れた軌道に入った。11日現在、太陽から176億4千万キロ(太陽から冥王星までの距離の3倍程度)離れたところを、時速約6万1千キロで太陽系の外に向けて飛行中だ。  太陽からは、陽子や電子からなる「太陽風」が吹き出している。ボイジャー1号は太陽風が急減速する「末端衝撃波面」を2004年に通過。6月に英科学誌ネイチャーに掲載された論文によると、昨年末から今年2月に太陽風の「風速ほぼゼロ」を観測した。さらに太陽風の影響と星間物質の影響が見分けられない状態を観測すると、太

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    caliburn 2011/08/12
     "ボイジャー1号は太陽風が急減速する「末端衝撃波面」を2004年に通過" "太陽風の「風速ほぼゼロ」を観測" "太陽風の高温粒子の急減と星間物質の低温粒子の増加を観測すると、太陽系を出たことになる"
  • 理の惑星

    専門的な予備知識はいらない。難しい言葉もわからなくていい。必要なのは知りたいという好奇心。 たくさんの宇宙の噂が、いずれも真実とは限らない。連日発表される宇宙や惑星のニュースを、科学者たち自身の言葉で解きほぐして伝えます。 科学者の解説で理を知る ※最新情報は、理の惑星 公式Facebookページをご覧ください! 2016年12月01日惑星わくわく! Advent Calendar 2016作成 2016年11月19日惑星科学ナイト(黄昏)vol.06 ~ 惑星科学のすゝめ ~開催 2016年08月09日理の惑星5周年記念 オリジナルTシャツとオリジナルノートの受注販売開始 2016年07月29日プラネタリウムで話そう 〜子育てと宇宙はつながっている?!〜開催 2016年06月26日親子教室「アストロアドベンチャー ~地球外生命を発見せよ~」@はまぎんこども宇宙科学館 洋光台サイエンスクラ

    理の惑星
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    caliburn 2011/08/12
     "「物語を読む」:研究者が自らの研究内容を物語化" "「宇宙を知る」:最新の研究結果を、科学者たちが分かりやすく説明" "「惑星を創る」:惑星生成シミュレーターを使って、“自分だけの惑星”を作成"
  • 宇宙最初期の巨大ブラックホールを発見 (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - Yahoo!ニュース

    宇宙深部を長時間観測したデータから、宇宙最初期に形成された銀河の中心部には超大質量ブラックホールが存在する可能性が明らかになった。 十分成長した大きな銀河の大半は、中心部にブラックホールを持っている。ビッグバンからわずか10億年後には、多数の巨大ブラックホールが存在したと以前から指摘されていた。 今回の研究で活躍したのはNASAのチャンドラX線観測衛星。ブラックホールに吸い込まれた物質は猛烈な速度で衝突し合い、エネルギーを放出する。その際に放射される強力なX線をチャンドラで観測、データを解析した結果、地球からはるか遠くに(したがってはるか昔に)多数のブラックホールが存在する証拠が見つかった。 宇宙の最深部の観測は45日間に及び、X線スペクトルの観測としては最長記録である。しかし、当初は有力な証拠を発見できなかった。その後、チャンドラの撮影画像が蓄積され、データ間の相関関係も明らかにな

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    caliburn 2011/06/20
     "「HUDF=ハッブル・ウルトラ・ディープ・フィールド」の可視光・遠赤外線データを利用した。HUDFは、NASAのハッブル宇宙望遠鏡が2003年に探査した、およそ130億年前の銀河が含まれる宇宙の最深部である"
  • ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    最近、オリオン座のベテルギウスに関して"刺激的な"タイトルのニュースが流れた。オリオン座は覚えやすく都会でも楽しめる手軽な星座だ。そのオリオンが肩を壊すかもしれないとなれば書かざるを得ない。 重い星の死 天蓋にぶら下がる星々は永遠の存在ではなく、だいたい数百万年から数兆年の寿命で移ろいゆく。ヒトの死が多様であるように、星の死にもまた個性がある。それは体重や組成、相方の有無などによって決まり、静かに冷たくなることもあれば、木っ端微塵に吹き飛ぶこともある。ベテルギウスのような重い星は、超新星と呼ばれる大爆発によって焼死する。爆発の閃光はひとつの銀河に匹敵するほどであり、ベテルギウスのような至近爆発ともなればどのような状況が生じるのか興味は尽きない。そして、爆発はどのくらい差し迫っているのだろう。 どのような超新星を起こすのか ベテルギウスは水素をたっぷり含んだ赤色超巨星なので、もし今爆発するな

    ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
    caliburn
    caliburn 2011/01/26
     すごく詳しく書いてある / "何十万年に一度という天体ショーであり、おそらく何十万年待つことになるだろうが、明日にも爆発するかもしれない。爆発してほしい。爆発しろ。"
  • ずっと隣の星座占いを見ていた...新星座表で海外パニック!

    ずっと隣の星座占いを見ていた...新星座表で海外パニック!2011.01.17 17:006,794 satomi 星座をタトゥーで彫ったみなさまに衝撃のニュースです。 星座は自分が生まれたその瞬間、太陽が黄道上のどこにあったか(Sun Sign=太陽宮)で決まります。この黄道12宮(Zodiac)の元となったのが古代バビロニアの星座なわけですけど、「ずっと何千年も月の引力に晒されてたら微妙に位置関係変わるんじゃないの?」と考えたミネソタ・プラネタリウム協会理事パーク・カンクル(Parke Kunkle)氏率いる天文学チームが過去数千年に渡る地軸の微変動に合わせて、太陽が各星座を通る日付けを計算し直し、バビロニア星座を今の天体状況に合わせて再現してみたら、ななななんと! 古代バビロニア人が意図した意味での黄道12宮 ―1年で太陽が各星座の「宿(house)」に位置する日付け― は今我々が知

    ずっと隣の星座占いを見ていた...新星座表で海外パニック!
    caliburn
    caliburn 2011/01/20
     昔の勘違いが本当になった。 / 蠍座該当期間が1週間しか無い… / 実際、世間で占いなどに使われる星座はどうなるのかな?やっぱ変わらない?
  • こんなにクッキリと…日食の写真に国際宇宙ステーション(ISS)が写りこんでいた : らばQ

    こんなにクッキリと…日の写真に国際宇宙ステーション(ISS)が写りこんでいた 宇宙飛行士の野口さんが長期滞在したり、スペースシャトルとドッキングしたりと話題に事欠かない国際宇宙ステーション(ISS)。 地表から350kmという高さにありますが、肉眼でも太陽電池パネルの反射により流れ星のように見えることがあります。 そんなISSが今年最初の部分日の際に一緒に写りこんでいたという写真がありました。 今年の1月4日にヨーロッパ、中東、北アフリカの地域で部分日があり、こちらは中東のオマーンで撮影されたもの。 拡大したもの。5000分の1秒のシャッタースピードで、撮影地点から500km離れた高さにISSがあるそうです。 左下の黒い影が月で、太陽の右下に写っているのは黒点。 こちらは2010年5月にスイスで撮影された別の写真ですが、太陽に写りこんだISSの拡大写真。撮影地点から390kmの位置。

    こんなにクッキリと…日食の写真に国際宇宙ステーション(ISS)が写りこんでいた : らばQ
    caliburn
    caliburn 2011/01/15
     ハンコ押したみたい
  • asahi.com(朝日新聞社):微粒子まだあった!はやぶさカプセルたたいたら - サイエンス

    豪州の砂漠地帯に落ちていたはやぶさの回収カプセル=宇宙機構提供  小惑星「イトカワ」の微粒子回収に成功した探査機「はやぶさ」のカプセル開封を進めている宇宙航空研究開発機構は29日、回収容器をひっくり返して側面をたたいたら、新たに数百個の微粒子が出てきたと発表した。これまで顕微鏡ごしの細かい作業で苦労が続いていたが、「きわめて原始的」(宇宙機構)なやり方が意外にもうまくいった。会見で、宇宙機構の向井利典技術参与は「最初からやっていれば、すぐにたくさん見つかったかも」と苦笑した。  微粒子の大きさは100分の1〜10分の1ミリ程度で、イトカワから回収したとみられる岩石質のものも含まれている。回収容器に二つある小部屋の片方について作業が終わり、もう一方の小部屋に移ろうと、担当者が最後に念のため容器をひっくり返し、工具でたたいてみた。すると、予想を超える数の微粒子が出てきたという。  開封前にも、

    caliburn
    caliburn 2010/11/30
    "「きわめて原始的」(宇宙機構)なやり方が意外にもうまくいった" "開封前にも、開けた直後にこうした「自由落下法」を試す計画を立てていたが、目視では空っぽだったため、やらなかったという"
  • JAXA、耐放射線性を持つ高機能論理集積回路の開発基盤を構築 - 日経プレスリリース

    日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。

    JAXA、耐放射線性を持つ高機能論理集積回路の開発基盤を構築 - 日経プレスリリース
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    caliburn 2010/11/22
    "耐放射線性として25-40 MeV/(mg/cm2)程度と、最先端の民生用SOI素子の1 MeV/(mg/cm2)以下より大幅に向上" "Silicon On Insulator"
  • 痛いニュース(ノ∀`) : NASA「火星に移住する人募集。地球には二度と帰ってこれません」 - ライブドアブログ

    NASA「火星に移住する人募集。地球には二度と帰ってこれません」 1 名前: わくわく太郎(愛知県):2010/10/29(金) 20:29:40.59 ID:c8YDcUqQ0 ?PLT NASAが二度と地球に帰ってこれない火星植民地プロジェクトを計画中 基的に、宇宙飛行士が宇宙に行く場合は地球に帰還することを前提として旅立っている。映画『アポロ13』では、宇宙空間でトラブルに巻き込まれながらも奇跡的な地球への帰還を遂げた、実在するアポロ13号が感動的に描かれている。 しかしNASAは、宇宙飛行士が二度と地球へ帰還することがない火星植民地プロジェクトを計画中だという。火星に行ったっきりで、あとはそこで一生を過ごすのだ。このプロジェクトは火星から地球に帰還するための時間と費用を節約できるだけでなく、 火星での開発を最速で進めることができる合理的なプロジェクトだという。 イギリスの

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    caliburn 2010/10/30
     究極の流刑地だな "NASAは、宇宙飛行士が二度と地球へ帰還することがない火星植民地プロジェクトを計画中だという。火星に行ったっきりで、あとはそこで一生を過ごす"
  • NASAが公開した部分日食の写真がやばい(動画あり)

    う、美しすぎてなんだか不穏な空気を感じるよー! 米航空宇宙局(NASA)は20日、太陽観測衛星「SDO」が撮影した部分日の画像を公開した。 10月7日、(中略)SDOは極めて短い波長の紫外線で太陽を観測。新月の暗い月が部分日を浮かび上がらせた。 だそうですが、部分日ってこんなふうに撮影できるんですね...「わあ、太陽がお月様みたいに欠けてるよー」な生易しいもんじゃありませんでした。 この不穏な部分日写真に、ネタ元にはたくさんのコメントが寄せられていました。 こういうのなんかしらんけど駄目だわ・・・ブラックホールとか大画面でみるのもトラウマこいつ・・・笑ってる・・・!前から思ってたんだけど、NASAさんのコラ画像ってレベル高いよね!地球終了の雰囲気がぷんぷん漂ってる画像だな 天体画像見るとなんだか気分が高揚しませんか? 実際に月が太陽の前を駆け抜けてく映像もありましたので併せてご覧く

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    caliburn 2010/10/26
     影のくっきり具合と、なにより太陽さんが纏うオーラがヤバイ
  • 生命存在の可能性がある惑星を発見、米科学者ら

    恒星グリーゼ581(Gliese 581)を公転する太陽系外惑星「グリーゼ581e(Gliese 581e)」(青い天体)の想像図。グリーゼ581を公転する別の惑星が見つかり、グリーゼ581gと命名された(2009年4月21日提供、資料写真)(c)AFP/European Southern Observatory 【9月30日 AFP】米カリフォルニア大学サンタクルーズ校(University of California, Santa Cruz)と米カーネギー研究所(Carnegie Institution)の天文学者チームは29日、生命が存在できる可能性のある惑星を発見したと発表した。 この星は赤色わい星「グリーゼ581(Gliese 581)」の惑星で、「グリーゼ581g(Gliese 581g)」と名付けられた。ハビタブルゾーン(宇宙で生命が存在できると考えられる領域)の中を公転して

    生命存在の可能性がある惑星を発見、米科学者ら
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    caliburn 2010/09/30
    "グリーゼ581gの直径は地球の1.2~1.4倍で、質量は地球の3~4倍とみられる。質量から、この惑星には岩石が多く、大気を保持できるだけの重力を持っていると考えられる。表面重力は地球と同程度かやや大きいとみられる"
  • asahi.com(朝日新聞社):衛星「みちびき」搭載 H2Aロケット18号機打ち上げ - サイエンス

    全地球測位システム(GPS)の精度向上をめざす準天頂衛星「みちびき」を載せた大型ロケットH2A18号機が、11日午後8時17分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。  準天頂衛星は、日のほぼ真上の空(準天頂)を通る軌道からGPSを補う信号を送り、山間部やビルの谷間などでも精度よく利用できるようにするシステム。衛星1機が日上空にとどまれるのは1日8時間で、常時カバーするには最低3機が必要になる。みちびきはその1号機。  衛星体は縦横約3メートル、高さ約6メートルの箱形で重さ約4トン。H2Aから分離後、地球を回りながら約2週間かけて所定の軌道へ移る。地上設備や打ち上げ費用を含む総開発費は約735億円。

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    caliburn 2010/09/13
     "全地球測位システム(GPS)の精度向上をめざす準天頂衛星「みちびき」を載せた大型ロケットH2A18号機が、11日午後8時17分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた"
  • 情報レーダー衛星故障、北朝鮮監視など支障 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    北朝鮮の軍事施設などを監視する政府の情報収集衛星のうち、夜間や曇天でも撮影可能なレーダー衛星が故障し、運用できない状態になっていることがわかった。 内閣衛星情報センターは「23日に故障が判明し、復旧作業を続けているが、見通しはかなり厳しい」と話している。 次のレーダー衛星が打ち上げられるのは2011年度の予定。北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の軍備増強など、東アジアの安全保障環境が不安定化する中で、監視活動に影響が出るのは必至だ。 故障したのは、07年2月に打ち上げられた「レーダー2号」。同センターは、電源系のトラブルが原因とみている。設計上の寿命は5年間で、再来年までは使えるはずだった。 情報収集衛星は、1998年の北朝鮮のミサイル発射を受けて政府が導入した事実上の偵察衛星。レーダー衛星2基と光学衛星2基の計4基がそろうと、地球上のあらゆる場所を24時間以内に最低1回は監視できる。 この体

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    caliburn 2010/08/28
     こういうのは最低限整えられているのが大事なのに・・・
  • GPSをもっと正確に――準天頂衛星「みちびき」、打ち上げへ

    のほぼ真上「準天頂」に見える衛星「みちびき」の打ち上げが迫っている。GPSの測位精度を向上させるための実証機だ。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、準天頂衛星初号機「みちびき」を、9月11日に種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げる。日のほぼ真上(準天頂)に見える衛星で、米国の衛星測位システムであるGPSを使った測位の精度を向上させるための実証機だ。 GPS信号を受信して三次元測位を行うためには、衛星4機以上が同時に見えている必要がある。だが日は山間部やビルの谷間などで信号が届きにくかったり、測位できない時間帯があったり、信号が届くまでに時間がかかるといった課題があった。 みちびきは、日の真上を通過しつつ地球の自転周期と同じ23時間56分で1周する軌道を周回する。みちびきが発信するGPS補完信号は、障害物の少ない真上から受信できるため、GPS測位精度を高めたり、GPS信号を受

    GPSをもっと正確に――準天頂衛星「みちびき」、打ち上げへ
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    caliburn 2010/08/21
     "測位精度は、GPSのみの場合10メートル程度だが、みちびきを使うと1メートル以下に向上。測位可能時間は約90%から99.8%に、受信機の電源を入れてからの捕捉時間は、30秒~1分程度が15秒程度に短縮"
  • 自宅に隕石が6回落ちた男「間違いなく異星人に狙われてる」「俺を的にしてゲームをしてるんだ」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    自宅に隕石が6回落ちた男「間違いなく異星人に狙われてる」「俺を的にしてゲームをしてるんだ」 1 名前: 音楽家(アラバマ州):2010/07/20(火) 20:12:24.69 ID:LxOc7etJ ?PLT 自宅に隕石が5回落ちた男の家に、6回目の隕石落ちる ここ2、3年で自宅に何個もの隕石が落ち、自分はエイリアンから狙われていると称する男性の家に6個目の隕石が落ちた。 Radivoje Lajicさん(50)が国際的に注目されだしたのは2008年、5回目の隕石がGornji Lajic村にある家の屋根を突き破ったときだ。そして前月、2007年以来6度目の隕石の衝突に見舞われた。 ベオグラード大学の専門家は、落ちてきた石は全て隕石だと確認した。そしてなぜ彼の家に隕石が集中するのか解明に取り組もうとしている。隕石の落下は晴天の時には起きず、決まって豪雨のときにおきるとLajicさんはいう

    自宅に隕石が6回落ちた男「間違いなく異星人に狙われてる」「俺を的にしてゲームをしてるんだ」 : 痛いニュース(ノ∀`)
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    caliburn 2010/07/23
     ものすごい確率。なにかの特異点なのかな?
  • 【科学】アインシュタイン予言の「重力波」とらえろ 宇宙の「暗黒時代」に迫る (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    アインシュタインが存在を予言した謎の波動「重力波」をとらえる大規模計画が日で動き出す。空間のわずかなゆがみを地底の望遠鏡でキャッチし、原始宇宙の神秘に迫る。物理学の歴史に残る大発見を目指して激しい国際競争が始まる。(長内洋介)神岡の地下に専用望遠鏡建設へ アインシュタインの一般相対性理論によると、重力は「時空のひずみ」を生む。トランポリンに重いボールを乗せると、重さで布が曲がるように、星の周りでは重力で空間がゆがみ、時間の進み方も遅くなる。 星が回転運動をすると、空間のゆがみは「さざ波」のように周囲へ広がる。これが重力波だ。1916年の一般相対性理論で存在が予言されたが、直接の証拠はまだ見つかっていない。 重力波は、重い中性子星やブラックホールが激しく動いたときに強く出る。約137億年前の宇宙誕生時にも、巨大なエネルギーに伴う重力波が放出されており、その名残をとらえれば、現在の天文学では

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    caliburn 2010/07/20
     原理が思ったよりずっと単純 原理: 一辺3キロL字形真空パイプ、2方向にレーザー光、往復時間を測定。重力波により空間がゆがみ片方の距離が長くなる→時間にずれ。これを光の干渉現象で検出。
  • JAXA|小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」の光子加速確認について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成22年5月21日(日標準時、以下同様)に種子島宇宙センターから打ち上げられたIKAROSの運用において、セイル展開後に実施した精密軌道決定により光子加速(※1)を確認しましたので、お知らせいたします。 太陽光圧による推力は1.12mN(※2)であり、想定通りの値です。 これによりIKAROSは、惑星間航行において、光子による史上最大の加速度を発揮した実証機となりました。 (※1)光子加速とは、太陽の光子の圧力(太陽光圧)により物体が加速されること。 (※2)N(ニュートン)は1キログラムの質量を持つ物体に1メートル毎秒毎秒の加速度を生じさせる力を表す(探査機の推進力を表す)単位。1.12mNは、地球上で0.114gの物体にかかる重力にほぼ等しい。 図1は、6月9日セイル二次展開運用時の、IKAROSの視線方向速度(※3)の実測値(ドップラー計測結果

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    caliburn 2010/07/10
    無重力だからどんなに小さな力でも加速し続けるのかな? "太陽光圧による推力は1.12mNであり、想定通りの値です。これによりIKAROSは、惑星間航行において、光子による史上最大の加速度を発揮した実証機となりました"