USBメモリでツールやファイルを持ち運ぶ場合に最も理想的なのはOSごと自分の環境を持ち運べるようにすることだ。現在のウインドウズでは無理だが、リナックスのOS「QEMUPuppy」は、USBメモリで持ち運ぶことができる。 QEMUはウインドウズ上で仮想マシンを動作させてリナックスを導入する仕組みになっている。出先のパソコンのウインドウズ上から手軽に別OSを利用できるため使い勝手がいいぞ。表計算ツールやブラウザ、メールソフト、テキストエディタなど携帯して利用するには十分なツールが搭載されているため新しくツールを探してインストールする手間はない。容量は200Mバイト程度とUSBメモリに入れて持ち運ぶのに最適だ。利用すればいつでもどこでも自分のパソコン環境を起動できるぞ。
ASUS Eee PCの人気を見れば分かるとおり、フラッシュメモリ上でLinuxを利用することは今やコンシューマーレベルでも現実的なことになっている。ここでは、フラッシュメモリから利用可能なLinuxディストリビューションを5つまとめて紹介しよう。 最近のASUS Eee PCの人気を見れば分かるとおり、フラッシュメモリ上でLinuxを利用することは今や消費者市場でのビジネス的にも現実的なことになっている。ところでEee PCを持っていなくても、ごく普通のUSBフラッシュメモリからLinuxだけではなくデータも含めて利用することは可能で、しかもフラッシュメモリから利用可能なLinuxディストリビューションは複数存在するということはご存じだろうか。本稿ではそのようなディストリビューションの幾つかを比較してみた。 Linuxディストリビューションの中には、Mandriva Flashなどのよう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く