世界文化遺産の富士山で7月25日に始まった入山料の試験徴収が3日で終わり、山梨、静岡両県は、10日間で徴収に応じたのは3万4327人で、金額は計3412万9822円だったと発表した。両県は午前9時から午後6時まで、4つのルートの登山口付近に集金箱を置き、1人千円の「富士山保全協力金」の支払いを呼び掛けた。吉田口(山梨県)では7月26日に登山道をコースとするマラソン「富士登山競走」が開かれたため
世界文化遺産の富士山で7月25日に始まった入山料の試験徴収が3日で終わり、山梨、静岡両県は、10日間で徴収に応じたのは3万4327人で、金額は計3412万9822円だったと発表した。両県は午前9時から午後6時まで、4つのルートの登山口付近に集金箱を置き、1人千円の「富士山保全協力金」の支払いを呼び掛けた。吉田口(山梨県)では7月26日に登山道をコースとするマラソン「富士登山競走」が開かれたため
東京都心の厳しい暑さを昔ながらの方法で和らげようと、東京・秋葉原で、メイド喫茶で働く女性店員などが一斉に打ち水をする催しが行われました。 この催しは、都心のヒートアイランド現象を環境にやさしい昔ながらの「打ち水」で和らげようと、東京・秋葉原のNPO法人が毎年この時期に行っています。 3日は、メイド喫茶で働く女性店員50人と思い思いの仮装をした一般の人などが参加しました。 参加した人たちは、持ち寄った風呂の残り湯や米のとぎ汁を「涼しくなーれ」という掛け声とともに手で一斉にまいていました。 会場に設置した温度計で測ったところ、38度4分あった地表の温度が、打ち水をしたあとには30度2分と8度余り下がり、参加した人たちは効果を実感していました。 参加した小学5年生の男の子は、「ここまで涼しくなるとは思いませんでした。今は水不足なので一度使った水を再利用して自分の家でもやってみたいと思います」と話
焼かれるなどしてほとんど残されていないという戦時中の軍法会議の記録が見つかり、専門家は、戦況が悪化するなか、追い詰められていく隊員たちの心情を知ることができる貴重な記録だとしています。 見つかったのは、太平洋戦争末期の昭和19年、当時、広島市にあった陸軍部隊の軍法会議で出された142件の判決文です。 軍法会議は、軍人や軍属の犯罪を裁くため軍の中に設置されていた裁判制度です。 見つかった判決のうち特に目立つのは、「窃盗」や、軍隊では重罪だった「逃亡」の罪です。 罪を犯した理由をみると、「年老いた母を思うあまり逃走した」とか、「下士官からたびたび殴られ、軍隊が嫌になった」といった記述が見られます。 判決が出された部隊は、船を使って人員や物資の輸送などを行っていた陸軍の通称「暁部隊」で、判決の中には、「敵の潜水艦から襲撃を受け、船が沈没し、危険な海上生活が怖くなった」といった記述もあり、戦況が悪
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く