安倍前首相、動き活発化 「再々登板視野」臆測も 2021年04月25日07時17分 自民党の保守団結の会であいさつする安倍晋三前首相(中央)=22日、参院議員会館 自民党の安倍晋三前首相が動きを活発化させている。同党の保守系グループや議員連盟の役員に相次いで就任。首相在任中に果たせなかった憲法改正への熱意を公の場で訴えている。党内では「再々登板が視野にあるのでは」との臆測も出ている。 憲法96条「いかがなものか」 国民投票法、早期採決を―安倍前首相 「新しい薬が大変よく効き、あと2回ぐらい点滴をすれば一応治療が終わる」。安倍氏は22日に東京都内で開かれた憲法に関するシンポジウムで、首相辞任の引き金となった潰瘍性大腸炎の治療についてこう報告した。 安倍氏は「桜を見る会」前夜祭の問題を受け、首相辞任後しばらくは目立った活動を控えていた。しかし今月、自民保守系議員でつくる二つの議連に顔を出し、そ
米国はインドに新型コロナウイルスワクチンの原料を提供するほか、ワクチン生産の金融支援を拡大する。英独仏に続き、新規感染が急増するインドへの支援を表明した。 バイデン米大統領は25日のツイートで、「パンデミック(世界的大流行)の初期に米国の病院がひっ迫した際にインドが米国に支援物資を送ってくれたように、インドが困難な状況にある場合、われわれは支援するつもりだ」と説明した。 サリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)のホーム報道官は声明で、英オックスフォード大学とアストラゼネカが共同開発し、インドで生産されているワクチン「コビシールド」の生産に必要な原料は特定されており、「速やかに利用可能になろう」と述べた。 同声明によると、サリバン補佐官は25日、インドのドバル国家安全保障補佐官と電話で協議し、今後も連絡を密にすることで合意した。 さらに米国際開発金融公社(IDFC)はインドのワクチンメー
菅政権にとって最初の国政選挙となった衆参3つの選挙は、いずれも野党候補が勝利しました。自民党は、候補者擁立を見送った選挙を含め全敗しました。 このうち、参議院の広島選挙区の再選挙と長野選挙区の補欠選挙は、与野党が対決する構図となりました。 広島の再選挙は、おととしの参議院選挙をめぐって公職選挙法違反の罪で有罪が確定した河井案里氏の当選無効に伴うもので、政治とカネの問題が最大の争点になりました。 そして、立憲民主党、国民民主党、社民党が推薦した宮口治子氏が初めての当選を果たしました。 長野でも、立憲民主党の羽田次郎氏が、共産党、国民民主党、社民党の推薦を受けて選挙戦を展開し、初めての当選を果たしました。 一方、吉川貴盛元農林水産大臣の議員辞職に伴う衆議院北海道2区の補欠選挙では、自民党は候補者擁立を見送り、共産党道委員会、国民民主党、社民党の推薦を受けた立憲民主党の松木謙公氏が5回目の当選を
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