ブックマーク / medical.jiji.com (4)

  • 医師との結婚で女性医師のフルタイム勤務率減

    医師同士の結婚が女性医師のフルタイム勤務の妨げになっていることが分かった。東京大学大学院公衆衛生学教室の宮脇敦士氏は、2005~15年の国勢調査のデータを基に結婚している20~50歳の医師を対象に、配偶者の職業と医師の働き方との関係を検討。その結果をJAMA Network Open(2022年11月14日オンライン版)に報告した。 女性医師の69%が医師と結婚 女性医師の増加に伴い、医師同士の結婚が注目されている。しかし、医師の結婚相手の職業と医師の働き方、フルタイム勤務率との関連に関する国レベルのデータはほとんどない。そこで宮脇氏は2005~15年の国勢調査のデータを基に、医師の配偶者の職業と医師の働き方との関係を検討した。 2005~15年の国勢調査からランダム抽出した結婚している医師を対象にした働き方に関する質問「9月24日から30日までの1週間に仕事をしましたか」に対し、「主に仕

    医師との結婚で女性医師のフルタイム勤務率減
  • アプリで追跡、「帰省」禁止も=東南アジアにも新型コロナの波―感染者8400人|最新ニュース|時事メディカル

    新型コロナウイルスの波は東南アジアにも押し寄せている。域内10カ国の感染者は30日時点で計8400人、死者は250人。対応はさまざまで、シンガポールはITを駆使して感染者を追跡。インドネシアでは、イスラム断月(ラマダン)明けの帰省禁止を検討している。タイではムエタイ会場で集団感染が発生。ベトナムでは新聞が休刊になった。 ◇際立つ追跡能力 死者が3人にとどまっているシンガポールは爆発的な感染拡大を抑えており、新型コロナ対策の「優等生」と評される。際立つのが、感染経路や濃厚接触者を割り出す能力の高さだ。警察官も投入され、監視カメラを駆使して感染者の行動を追う。市民が虚偽の説明をすれば禁錮刑を科される可能性がある。 さらに、感染者を探せるスマートフォン用アプリも開発。相手もアプリを使っていることが前提だが、感染者のアプリから「最近、2メートル以内で30分以上接近した人」(保健省)が分かる。強権

    アプリで追跡、「帰省」禁止も=東南アジアにも新型コロナの波―感染者8400人|最新ニュース|時事メディカル
    call_me_nots
    call_me_nots 2020/03/31
    “感染者を探せるスマートフォン用アプリも開発。相手もアプリを使っていることが前提だが、感染者のアプリから「最近、2メートル以内で30分以上接近した人」(保健省)が分かる”
  • 児相間の情報伝達確実に=ファクスからメールへ-厚労省|最新ニュース|時事メディカル

    こころがきれいになる医学 正確な情報と予防の知識を常に吸収し、いい気持ちで生活することが身体を守る力になる-。そんなコンセプトのもと、心療内科医・海原純子からみなさんへ「こころがきれいになる医学」をお届けするコーナーです。 厚生労働省は、児童虐待防止対策を強化するため、支援が必要な家庭の転居先が不明になった場合、児童相談所(児相)間の情報共有の方法を見直す。所在確認のため、これまでファクスで送っていた子どもや親の情報について、児相のメーリングリストを活用したメール送信に改める方向で全国児童相談所長会と調整。迅速で確実な情報共有につなげる。 東京都目黒区で5歳の女児が死亡した児童虐待事件では、転居前に住んでいた地域の児相と転居地の児相の間で、情報共有が十分でなかった可能性が指摘されている。虐待をした親が児相から逃れるために転居することは珍しくなく、児相間の迅速な情報共有が必要になる。 現在、

    call_me_nots
    call_me_nots 2018/06/21
    平成も終わろうという頃に児童相談所でもメール共有するのに、まだ支店でメール使えない金融機関があるって?
  • 鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症

    毎年多くの人が鼻炎や目のかゆみに悩まされる花粉症。飛散するスギやヒノキなどの花粉に対するアレルギー反応が原因だが、反応を示すのは敏感な目や鼻の粘膜だけではない。皮膚に花粉が付着することで、顔や首などにかゆみや湿疹が出る「花粉皮膚炎」を起こすこともある。季節の変わり目に起きる「肌荒れ」と思い放置している患者も少なくないが、適切なケアをすれば確実に症状は改善する。早期に適切な治療が必要だ。 ◇花粉飛散時期の頻発に注意 「基的にアレルギーのある人の細胞であれば、スギ花粉のような原因物質が接触すると炎症という形でアレルギー反応が起きる。より敏感な粘膜が外気にさらされる眼球や鼻腔(びくう)では多くの人が自覚するほど激しい症状が出る。皮膚でもやはり、同様のアレルギー性の炎症が起きる」。横浜市神奈川区で皮膚科クリニックを開業している野村有子院長はこう指摘する。 アトピー性皮膚炎でも、花粉の飛散が激しく

    鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症
    call_me_nots
    call_me_nots 2018/03/18
    “アトピー性皮膚炎以外でも花粉が飛散する時期に頻繁に皮膚炎を起こす場合、この花粉皮膚炎を疑う必要がある”
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