5月のサッカー生活は、善朗のうれし泣きに始まり、善朗の悔し涙に終わったような気がする。 2日の内容に乏しい岐阜戦はなかったようなものなので、始まりは翌3日の養和戦。納得しがたい新村へのレッドカード提示により10人となりながら、今季好調の養和に競り勝ったあの試合ではうれし泣き。そして自らのFKで同点としながらも、昨年のプリンス同様、PKで負けたこのダービーでは悔しさに泣き崩れる。善朗の喜怒哀楽の激しさを、私たちはこの先、かつてジェフサポが阿部勇樹を見守っていたのと同じような愛情で見つめ続けるのだろう。問題は、今のままのヴェルディは、彼がプレーすべきステージにないことか。 下部組織の東京ダービーが持つ特別な空気は、選手をいつものようには動けなくしていた。その中で、久々のスタメン出場でボランチに入った渋谷が非常に落ち着いていたのは印象的だった。こういう状況で真に戦える選手はすばらしい。 そして、
駒場のインターハイ準決勝に行こうと思い、昼過ぎに家を出た。途中で忘れ物に気づく。戻っても間に合うだろうかと携帯で検索すると、小田急が人身で遅れているらしい。浦和は決して遠いとは思わないが、炎天下を駅から駒場へ時間に追われながら歩く(どうせ最後は走る)のは、夏バテの身体には辛い。やめた。 それじゃあ町田ゼルビアのホーム最終戦にでも行くか。動員かかってて野津田の駐車場に駐められないとなるとこっちもかったるい。 ……金曜日で燃え尽きていて、どうにもサッカーに対する意欲が湧いてこない。なのに、なぜか三ツ沢に向かってしまった。頭も働いていないらしい。 FC東京 4-4-2 1井上 33廣木 4畑尾 3藤原 2阿部 14三田 17大貫 8山崎 7山浦 9山村 10岩渕 9工藤 25指宿 11山崎 6畑田 10武富 8仙石 22酒井 20島川 12茨田 2
毎年、ヴェルディユースを見る度に思う。 今年のチームは今までで最高だ!と。 バカみたいだけど、本当にそう思うのだ。毎年毎年、新しい感動を与えてくれる。見続けていてよかったと心から思う。 普段の自分の仕事は融通きかせることが出来るが、この日に限って年に数回しかない、ネクタイ締めて外出しなければならない用事に当たった。開門から大分遅れて到着。リーダーも仕事で不在。試合前から応援で盛り上げていきたかったのだが、それが出来ないままキックオフ。 スタッツのシュート数19対3に表れているとおりだ。相手はよいサッカーをした。その予兆は勝利した新人戦の時からあった。プリンスでは互いのよさを消し合う試合になったが、ここにきて力の差を見せつけられた。ただ、こちらも実力を発揮しきれたかというとそうではない。選手が闘っていなかったわけではないが、不完全燃焼感は残る。 今年最初の大きな大会で、全国3位というのは十分
06年11月のサハラカップ以来となる深川グランド。あの凍えるような冷たい雨の中の試合は、今でも鮮明に記憶に残っている。今年は新人戦、サニックス杯と連勝している相手には違いないが、実力的に差があるはずもなく、厳しい試合になることは予想済み。しかし、ここまで激しくなるとは予想以上だった。 向こうはなんと社長まで来ている。普段から普通にビラ配りとかしているとは聞いていたが、こうして普通に、ワヤワヤとギャラリーのいるバックストレッチ側をウロウロしているのには驚かされる。というか、正直どうかと思う。ヴェルディはよく編成部長が来ている。それで十分だ。 試合前、FCサポの方がつくったメンバー表をいただく。すばらしい。前節のヴェルディが3-5-2(実際はいつもの4-4-2)になっているのはご愛敬で。自分たちもこういうものを作るべきだろうか。ユースの試合に来るヴェルディサポは決まったメンツでしかないとはいえ
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