2024年4月4日のブックマーク (2件)

  • ブラジルのFunkとは? ファンキの歴史その1【1980s~2000s】

    2022年大ヒットしたファンキの曲、L7NNON & OS HAWAIANOSの”Desenrola Bate Joga de Ladin (Dj Bel da Cdd e Biel do Furduncinho)”バイレファンキ(Baile funk)やブラジリアン・ファンク(Brazilian funk)とも呼ばれるファンキ(Funk)。アメリカのヒップホップとはまた違うブラジルらしい魅力にあふれており、世界中の音楽ファンをとりこにしてきました。 私も地球の反対側でファンキを楽しんでいる一人です。レイブに行くようなパリピではなく、孤独に音源をあさるだけのオタクなのですが、オタクなりに毎日ファンキを聴いてきました。 ファンキはもともと爆音でかけて踊るための音楽で、理屈抜きで楽しめるのが魅力です。 ただその一方で、「分かりにくい」ジャンルだと思います。 「同じファンキでも、今と昔とではリズ

    ブラジルのFunkとは? ファンキの歴史その1【1980s~2000s】
  • 不登校になりそうな児童生徒をAIが予測、戸田市の教育データ活用実証が示したこと

    不登校をAI人工知能)で予測する――。こんな取り組みが2024年3月末まで埼玉県の戸田市で行われていた。2023年11月に戸田市内のパイロット校で試行を始め、同年12月から同市内の公立小学校12校、同中学校6校の計約1万2000人の児童生徒のデータを分析対象に、「不登校予測モデル」構築の実証をした。事業はこども家庭庁の「こどもデータ連携実証事業」として戸田市が受託し、内田洋行、PKSHA Technologyグループとともに進めたものだ。 不登校リスクモデルの目的は学校現場での「プッシュ型支援」につなげること。いち早く不登校の兆候がある児童生徒を把握し、教員が事前に支援する。自らSOSを発信できない児童生徒に対しても、先手を打って手を差し伸べる。経験の浅い教員でも支援のきっかけを得られる。 一方で個人の、それもネガティブと捉えられる傾向を予測する取り組みは、データの取り扱いだけでなく判定

    不登校になりそうな児童生徒をAIが予測、戸田市の教育データ活用実証が示したこと