カモメたちが湖畔のオブジェで羽を休め、日光浴を愉しんでいる──。なんとものどかに見える写真だが、この階段状のオブジェ、じつはおぞましい“前科”がある。カモメを2羽も刺し殺しているのだ。 “あの世への階段” この美しくも恐ろしいオブジェの名は、「Diminish and Ascend(減少と上昇)」。 上へいくほど幅が狭くなっていて、角度によっては、空のどこまでも階段が続いているように見える。詩的に表現するなら「天国への階段」、身も蓋もない言い方をすれば“先のとがった階段”だ。
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