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scienceとtechnologyに関するcamellia1977のブックマーク (9)

  • 低消費電力で超高速コンピューターが実現する可能性も、「トポロジカル絶縁体」となる新物質が発見される

    固体には金属、絶縁体、半導体、超伝導体といった状態が存在しますが、内部は電流を通さない絶縁体であるにもかかわらず、表面は電気を流す特徴を持つ「トポロジカル絶縁体」という新たな状態が発見され、近年注目を集めています。 そして東北大学や大阪大学などによって、「トポロジカル絶縁体」となる新たな物質が発見されました。 「トポロジカル絶縁体」の表面では電子が従来の物質中よりも格段に動きやすく、不純物にも邪魔されにくいため、将来的にはこの技術を応用することで、今まで以上に低い消費電力と高い演算性能を実現したコンピューターの登場なども期待されています。 詳細は以下から。 河北新報 東北のニュース/「トポロジカル絶縁体」の新物質を発見 東北大共同研究 河北新報の報道によると、大阪大学などと共同研究を行っている東北大大学院理学研究科の佐藤宇史准教授(固体物理学)らの研究グループが、結晶内部は電流を通さない絶

    低消費電力で超高速コンピューターが実現する可能性も、「トポロジカル絶縁体」となる新物質が発見される
  • バイオ技術で人間も光合成!? 心停止から時間のたった臓器の移植を可能にする新技術

    バイオ技術で人間も光合成!? 心停止から時間のたった臓器の移植を可能にする新技術2010.09.17 13:00 大塚製薬の山岡一平研究員らのチームは、クロレラの光合成を利用し、心停止から時間の経過したラットの膵臓(すいぞう)内の酸素・二酸化炭素濃度を改善し、機能まで回復させることに成功しました。 世界で初めて動物と植物の間で酸素と二酸化炭素のやり取りを実現させた成果で、心停止後の臓器を移植する道が開かれる可能性がある。 とのことです。 チームは、呼吸不全状態にしたラットの腹膜上に酸素が溶け込みやすい液体とクロレラを入れてLED(発光ダイオード)を照射。低かった血液中の酸素濃度が、光合成を行ったクロレラからの酸素によって高まる一方で、高濃度だった二酸化濃度はクロレラに取り込まれ、元通りに近づいた。 また、心停止から3時間放置したラットの膵臓を摘出。同様の仕組みの液体に30分間膵臓を入れ、別

  • 音のしないヘリコプター(動画)

    バラバラバラバラ。ブリブリブリブリ。 ヘリコプターの音ってどっちにきこえます? ヘリコプターって飛行中すっごい音がしますよね。あれは翼渦干渉(BVI)という現象によるものだそうです。そこでEurocopter社の開発者がこの現象をおさえて音を小さくする新しい種類の回転翼Blue Edgeを開発しました。Blue Pulseという技術を採用して作られたこの翼は、回転翼のきわに3枚のフラップがついています。このフラップが圧電モーターを使って1秒間に15回から40回ほど上下に動き、それによってこの翼渦干渉を抑え、結果騒音が抑えられる、ということだそうです。ほう。 とにかくどれだけ音が抑えられるのか聞いてみましょう。 どぞ!

    音のしないヘリコプター(動画)
  • 今最も注目される作曲家、彼女の名はEmily Howell

    これまた技術と人の話です。 技術はどこまで人の世界にはいっていくのでしょうか? 人が技術に勝るものとは何なのでしょうか? 6年前、世界で最も才能があると評されたある作曲家がDavid Cope氏の手によってこの世から消えました。この作曲家はまるでモーツァルトが作曲したような彼のスタイルと同じような何千という曲をかきました。 作曲家の名前はEmmy、音楽作曲ソフトウェア。カリフォルニア大学の名誉教授であるDavid Cope氏の開発したソフトウェア。 Emmyという名前はEMI(Experiments in Musical Intelligence)からきたもの。その名の通り音楽分野での人工知能。当時最先端の技術ではあったものの、これに関する議論が沸騰し始めるとともにCope氏はEmmyを破壊してしまいます。 そして今、Emmyの後継者、Emily Howellが誕生しました。Emmyができ

    今最も注目される作曲家、彼女の名はEmily Howell
  • 4兆度・原子も溶ける超高温状態を実現 理研とKEKなど成功

    理化学研究所(理研)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)を中心とする研究グループが、重イオン衝突型加速器を使い、約4兆度という超高温状態を実現することに成功したと発表した。原子核同士の衝突による高温で陽子や中性子が融解し、ビッグバン直後と同様の「クォーク・スープ」状態になっているという。 米ブルックヘブン国立研究所の加速器「RHIC」を使って亜光速まで加速した金原子核同士の衝突により、約4兆度という超高温状態が作り出されていることを確認した。太陽中心部より10万倍も高く、実験室で実現した温度の最高記録を達成したという。 高温物質の温度は、物質から放射される「熱的光子」とその発生量から測定できるが、熱的光子量の直接測定は難しい。このため、高エネルギーな光子の一部が電子・陽電子対に変換されることを利用し、測定した電子・陽電子対から理論に基づき元の光子の量とエネルギー分布を計算。理論予想と比較

    4兆度・原子も溶ける超高温状態を実現 理研とKEKなど成功
  • IBM、100GHzグラフェントランジスタを開発

    米IBMが、遮断周波数100GHzという最高速のトランジスタを開発した。2月5日発行のScience誌でその成果を発表している。 このトランジスタはグラフェン(graphene)という素材を用いている。グラフェンは、原子1個分の厚さの炭素原子のシートで、炭素原子が蜂の巣のような六角形格子構造で並んでいる。この構造により独自の電気的、光学的、機械的特性を持ち、電子の移動が非常に高速という。 IBMが開発したグラフェントランジスタは、ゲート長240ナノメートルと比較的大きく、縮小による高速化の余地はかなりあるという。同じゲート長の最新のシリコントランジスタでは、最高で40GHzしか達成できないと同社は述べている。 IBMの研究チームはこれまでに、グラフェントランジスタで26GHzを達成している。

    IBM、100GHzグラフェントランジスタを開発
  • 機器内配線をワイヤレス化 ソニー、ミリ波伝送技術を開発

    ソニーは2月8日、テレビなど電子機器内部で、データを高速に無線伝送する「機器内高速ワイヤレス伝送技術」を開発したと発表した。機器内の配線をワイヤレスに置き換えることで、基板やICの小型化や低コスト化、可動部や着脱部の信頼性向上が可能になるとしている。 通信・放送分野の商品開発で培ってきた高周波技術を応用。高速データ伝送が可能で、小さなアンテナでワイヤレス伝送できるミリ波(周波数30~300GHz、波長1~10ミリメートル)を採用した。ミリ波による機器内高速ワイヤレス伝送技術の開発は世界初という。 低消費電力のミリ波伝送回路を、送受信あわせて0.13平方ミリメートル面積に収め、40ナノメートルCMOSプロセスによるLSI上に搭載。約1ミリの小型アンテナを使い、14ミリの距離で11Gbpsの高速伝送を実現した。回路、アンテナとも小型なため、大規模システムLSIに低コストで組み込んで1チップ化で

    機器内配線をワイヤレス化 ソニー、ミリ波伝送技術を開発
  • Engadget | Technology News & Reviews

    My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling

    Engadget | Technology News & Reviews
    camellia1977
    camellia1977 2009/12/03
    このコンセプトはステキ! 感覚的にイケる気がする。
  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200907012012&lang=

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