国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)は2002年より、日本国内のウェブサイトを保存しています。更新や削除がされやすいウェブサイトを定期的に収集・保存して未来に伝えます。
2000年3月作成 2003年1月更新 * 今回の更新部分は取消線および下線で示す 国立国会図書館は、昭和25年9月から、『日本十進分類法(NDC)新訂6版』(日本図書館協会)による分類記号の付与を開始し、昭和55年1月に、新訂6版から新訂8版への切り替えを行いました。その後、『日本全国書誌』及びJAPAN/MARC(M)平成9年1号(JP97〜)からは、新訂9版により分類記号を付与しています。 分類表を適用するにあたっては、分類結果の統一性、一貫性を保つために、分類基準または分類規程と呼ばれる、分類作業の方針を定める必要があります。新訂9版に対応した、当館における分類作業の基本方針と表の解釈を示す基準を、「国立国会図書館『日本十進分類法新訂9版』分類基準」と題して掲載します。 本基準は、あくまで当館における分類作業の指針ではありますが、新訂9版を採用している図書館や、利用者
当館は、国内出版物を網羅的に収集する納本図書館である。また、国会および国民に奉仕する調査図書館として、諸外国からも大量の出版物を購入、交換、寄贈によって入手している。国立国会図書館分類表は、このようにして国内・国外から収集するすべての蔵書を効率的に管理し、かつ利用することを目的に、一館分類表として作成された。以下にその特徴を記す。 (1)知識の全分野を包含する一般分類表であるが、当館の蔵書構成を反映して社会科学部門に重点を置く。 (2)当館職員の接架利用と書庫管理の便宜を考慮した列挙型排架分類表である。資料の排架位置を分類記号自体によって明確に指示できるよう、一般には別置される資料群も分類体系中に取り込んである。しかしまた、書誌分類用の記号を用意するなど、書誌分類にも配慮してある。 (3)記号法は、膨大な蔵書を体系化するための高い区分能力と、保管・出納のための簡潔な表現力、そして新主題や新
国立国会図書館分類表(National Diet Library Classification, 略称NDLC)は、国立国会図書館が国内・国外から収集するすべての蔵書を効率的に管理し利用するために作成・採用している一館分類表です。蔵書の多い社会科学部門に重点を置いていること、資料の排架位置を分類記号で表現できるようにしたこと、将来大幅に所蔵資料が増加しても対応できるようアルファベットと整数の混合型非十進法を採用していることなどの特徴があります。 NDLCは、こんなときに便利です。 NDLC分類記号を使って、主題から国立国会図書館サーチ、国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)を検索する。 国立国会図書館サーチ、Web NDL Authoritiesで表示されるNDLC分類記号の意味を調べる。 国立国会図書館分類表(NDLC)
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