あらすじ エルサレムで教会の遺物が盗まれ、鮮やかな推理で犯人を突き止めた、名探偵のエルキュール・ポアロ。 イスタンブールで休暇をとろうとした彼だが、イギリスでの事件の解決を頼まれて急遽、オリエント急行に乗車する。 出発したオリエント急行でくつろぐポアロに話しかけてきたのは、アメリカ人富豪のラチェットだ。 脅迫を受けているという彼は、ポアロに身辺の警護を頼む。 しかしポアロはラチェットの要請をあっさりと断るのだった。 深夜、オリエント急行は雪崩のために脱線事故を起こし、山腹の高架橋で立ち往生してしまう。 そしてその車内では殺人事件が起こっていた。 ラチェットが12ヶ所も刺され、死体で発見されたのだ。 乗り合わせていた医師のアーバスノットは、死亡時刻を深夜の0時から2時の間だと断定する。 鉄道会社のブークから捜査を頼まれたポアロは、乗客たち一人一人に話を聞き始める。 ラチェットの隣室のハバード
![現代版ポアロの誕生!重厚な映像美も必見『オリエント急行殺人事件』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4dbcdfcff28f465d31f0c5b2fc5e8a2dcc8c2b53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcinema.spotnote.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F12%2F23491fb31496c720.jpg)