横浜FCのFW三浦知良(46)がホームでの福岡戦で2試合連続となる先発出場を果たし、自身のJリーグ最年長出場記録を46歳2カ月10日に更新した。2試合連続先発は11年の10月19日のFC東京戦から同年11月6日の鳥栖戦にかけて5試合連続で先発して以来。後半7分で交代し、試合は0‐1で敗れた。 試合前には敵の福岡サポーターから「KING KAZUに国民栄誉賞を」というメッセージを掲げられた。三浦本人は「自分の中ではありえない」と恐縮していたが、人気は健在だ。 また、応援に駆けつけたフットサル日本代表のロドリゴ監督から12日の代表練習に誘われた。「行こうかな」と“合流”に乗り気のカズだったが、その日は次節の愛媛戦があることを忘れており、「(曜日)感覚がずれてますね」と苦笑いしていた。 我々はアビスパサポーターの前にフットボールファン。敵であろうがサッカー界の最大の功労者であるカズさんへの敬意を
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