昨年10月に鳴り物入りでスタートしたビートたけし・石橋貴明の「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」(TBS系)が ひっそりと打ち切りになっていたことが分かった。 たけしと石橋という東京を代表するお笑い界の2人が初のタッグを組み、内容も2人が好きに作るということで期待も高かったが、 日曜8時からのゴールデンタイムにもかかわらず視聴率はヒト桁台を連発。3月3日には過去最低の3.2%を記録し、 結果的にこれが最終回となった。 「あまりに酷い数字だったので、翌週から特番などに代え、自然消滅的に打ち切りにしたわけです。 もっとも、あまりに浸透しなかった番組でしたから、“打ち切りになっても誰も気がつかない”と揶揄されています」(テレビ雑誌記者) そもそもこの番組は「たけしと石橋のタッグに無理があった」との声が根強い。 「ふたりはお笑いの質が違う。たけしは芸人らしいボケとキレを兼ね備えていますが、 石橋