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*あとで読むと*社会/世相に関するcandidusのブックマーク (1)

  • 早稲田大学 文学部 フランス語フランス文学コース

    昼間 賢 表題は、往年のシャンソン歌手シャルル・トレネの名曲で、その意味をまずは直訳で捉えていただきたい。「ク~レ~スト~ティル、ドゥノザムール、ク~レ~スト~ティル、ドゥノザムール」と繰り返すトレネの歌い方は、懐古的な歌詞に合わせて寂しそうではあるが、その声色は、むしろ明るい。この歌が生まれたのは1942年、つまりパリは占領下で、だからこの明るさのわけが気になるのだけど、シャンソンに詳しい方にとっては、トレネは何を歌っても明るい、それだけのことかもしれない。「よろこびのうた」だって暗い時代の歌だよ、こっちのほうがずっと輝いてるじゃないか。にもかかわらず、その明るさはどこか装った感じがする。実際には「よろこびのうた」は戦争前の歌で、次第に暗くなってゆく時代を明るく乗り切ろう、という調子の、無頓着というか、強がりというか。かえって虚しくなるような白々しさでさえある。「残されし恋には」の明るさ

    早稲田大学 文学部 フランス語フランス文学コース
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