今後SoundCloudにアップしたミックスが著作権問題で削除されることがなくなる。 2010年から、SoundCloudはクリエイターの権利を守るためアップされた楽曲を自動的にデータベースと照らし合わせ、一致すると瞬時にミックスを削除するシステムを取り入れていた。しかし多くの著名DJや楽曲を作った本人の音源が削除されるなど問題も多く、SoundCloudから離れた人も多かった。 先週Groove magazineで公開されたSoundCloudの創始者Eric Wahlforssのインタビューによれば、今後ミックスが削除される心配は必要なくなるという。理由は、SoundCloudがドイツのGEMAを含む複数の著作権管理団体と契約と合意したからで、今後著作権取得済みのトラックを含むミックスをアップしても、問題なくSoundCloud上に公開できる。今年日本でもサービスを開始したSpotif