広島市議会が荒れました。今回の議論の舞台はこちら、旧市民球場の跡地です。 ここに何をつくるのか?という議論が続いていますが、松井市長は有識者らの答申の中から、「緑地広場」そして「文化芸術機能」をもった施設をつくるプランを支持しています。 そして今回、この計画を具体化するため、900万近い予算を計上。一方、市民の間からはサッカースタジアムを造るべきという意見もあります。 市はその可能性も否定していませんが、計上した予算は、サッカースタジアム建設を検討する協議会の運営費の補助12万5千円のみ。これは不公平じゃないか、として議会の最大会派が噛みついた、というのが今回の構図です。 そして、この対立はこれからの松井市政にとって大きな意味をもつ事になりそうです。 (広島市議会爽志会 永田議員)「まだかかるよ」 開会予定の10時になっても、始まらない議会。事の発端は、おとといの建設委員会でした。 広島市
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