2011年2月22日のブックマーク (1件)

  • 医者と患者、すれ違う前提を越えて

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2009年6月3日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 ずっと前に、ある高名な医者の方が退任記念講義をされた時の話を雑誌で読みました。その方は集まった教え子たち(大半はベテランの医者や研究者)に向かって、「これまでの自分の誤診率は約14%であった」と話されたのです。 会場からはどよめきが起こりました。その後、この話は外部にも伝わり、一般の人たちもまた、衝撃を受けました。 しかし、会場でのどよめきと一般の人が受けた衝撃は異なるものでした。会場にいた医者たちはその誤診率の“低さ”に驚いていたのに対し、一般の人たち

    医者と患者、すれ違う前提を越えて
    candy0
    candy0 2011/02/22